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新着インバウンドコラム

2010年

■バックナンバー

1976年、東京都生まれ。旅行会社の添乗員として、日本や海外を駆け回る。その後ホテルの支配人等を経て現在は、山谷で外国人観光客をターゲットにした居酒屋を運営。総合旅行業務取扱主任者。
旅行作家としてアジアなど世界を旅する下川裕治氏は、1年の多くを海外で過ごす。日本へ海外からの渡航者数も増え、身近になってきたインバウンドを独自の視点で、ユーモラスに読み解いていきます。 月1回の更新で連載します。
旅行作家としてアジアなど世界を旅する下川裕治氏は、1年の多くを海外で過ごす。日本へ海外からの渡航者数も増え、身近になってきたインバウンドを独自の視点で、ユーモラスに読み解いていきます。 月1回の更新で連載します。

2009年

「昭和」という時代感覚へのノスタルジー・ブームが盛り上がっている。団塊世代のリタイアなど社会的背景があるものの、心の奥底には「活力に溢れた時代」への憧憬があるようにも思う。明治時代から歴史を刻んできたこの国の鉄道は、その車輪で社会を牽引しながら、人々の悲喜交々の挑戦と努力の経過を傍らで見つめてきたのだ。今、本格的インバウンドの時代を迎え、それぞれの鉄道会社にはどんな風景が見えているのだろうか。シリーズ「外国人旅行者と鉄道会社の取組を追う」、第3回は国内2位、関東最長の路線網を誇る東武鉄道のフィルターを通して未来の予感に迫りたい。
「人口減少」の問題がいよいよ様々な場面に具体的な影響として出始めてきた。戦後、ひたすら成長してきたこの国のカタチも変化する局面に移ってきたようだ。インバウンドのパワーを借りて交流人口を増加させることで、社会的・経済的なダメージを最小限に食い止めようとする機運は、地域を支える鉄道会社にも少なくない影響を与え始めていると思われる。
全地球的な経済危機と円高の影響、そして新型インフルエンザの影響も拍車をかけたのだろうか、『インバウンドはもう駄目だね』という諦めにも近い声を最近聞くことが多い。急激にそのムードが盛り下がってきている雰囲気を否定はしない。
国内外で「日本流・日本でのウエディング」に注目が高まっている。神前結婚式を挙げる有名人の影響や最近の「和への回帰」から、昨年行われた結婚式の約18%が神前結婚式だった。