第29回通訳案内士インタビュー山口和加子氏

Guide Interview 第29回通訳案内士インタビュー 山口和加子氏 英語通訳案内士

海外からの日本文化への関心が高まるにつれて、訪日外国人の日本文化体験が人気を集めています。今回インタビューに応じてくださった英語通訳案内士山口和加子氏は、茶道、華道、書道の世界で活躍し、通訳案内士としては20年以上のキャリアを積まれています。
さらに、NPO法人日本文化体験交流塾((IJCEE)の副理事長および国際茶道日本文化塾塾長として後進の指導にもあたっておられます。

お客様の話を聞き、心を探る

Q1日本文化に関する多くの資格をお持ちですが、どうしてこんなにたくさんの資格を取得なさったのですか?

関西出身ということもあり、子どものころからごく自然に日本の伝統文化に親しんで育ちました。おじと母が茶道の師範なので、幼い頃からお茶会に出てお運びなどを手伝っていました。

書道も子どもの頃に習い始めました。途中で中断した時期もありましたが、大学時代には著名な書家の先生の下で再び習い始めました。

最初に師範を取ったのは華道です。母が華道の師範でもあったため、家にはいつもお花が飾られ、華道に親しみを持って育ちました。大学時代に、温故流の華道を教えていらした先生に偶然出会い、熱心にお稽古に通いました。英語にもご堪能な先生で、生け花展では故グレース・ケリー王妃をご案内なさいました。このような先生に教えていただいたことで、外国人に日本文化を紹介するという感覚が身についたのだと思います。

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