インバウンドニュース

インバウンド事業者のためのコワーキングスペース「INBOUND LEAGUE」を新宿に開業

2017.01.26

印刷用ページを表示する


★最新のINBOUND LEAGUE(インバウンドリーグ)の情報はこちらをご覧ください★

 

株式会社やまとごころ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:村山慶輔 以下やまとごころ)は、日本各地で様々な「場」の企画・設計・運営を手がけてきたUDS株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:中川敬文 以下UDS)と連携し、2017年10月下旬、東京・新宿にインバウンド事業者のためのコワーキングスペース「INBOUND LEAGUE」(インバウンドリーグ)を開業します。

 

inbound-league_photo

■「INBOUND LEAGUE」開業の背景

やまとごころは日本最大のインバウンドビジネスプラットフォーム「やまとごころ.jp」を2007年から運営するインバウンド事業者の先駆け的企業です。観光事業者から自治体、ベンチャーなど、インバウンド関連の幅広いネットワークを有する中、インバウンド事業関係者が集まり、情報共有やネットワーク作りができる実際の「場」の必要性を感じていました。

今回パートナーシップを組むUDSは、東京や京都などのホテル企画・設計・運営プロジェクトをはじめとして、鹿児島県薩摩川内市や新潟県上越市、福井県福井市の公共施設など全国各地で地域活性プロジェクトを手がけています。いずれの地域でも共通して、人口減少をはじめとする課題解決のひとつとしての、交流人口増につながるインバウンド需要の高まりを感じていました。

UDSでは2013年よりコワーキングスペース「LEAGUE」を展開しており、これらを背景にこのたびインバウンド事業者向けの新たな拠点として「INBOUND LEAGUE」開業が決定しました。

「INBOUND LEAGUE」では コワーキングスペース、サービスオフィス機能に加えて旅行者が情報収集に立ち寄れるイベントスペースも設け、会員が観光や商品などのPRを行いながらインバウンド旅行者のニーズを掴むことのできる場を提供する予定です。

「INBOUND LEAGUE」はインバウンドビジネスにおけるやまとごころのナレッジ・ネットワークと、日本各地で様々な「場」の企画・設計・運営を行ってきたUDSの実績を重ね合わせ、民間企業、行政機関などインバウンドに関わる事業者の情報収集やナレッジ獲得、マーケティングの拠点となることで、インバウンドを通した企業や地域の活性支援を目指します。

<プロジェクト概要>
名称:INBOUND LEAGUE(インバウンド リーグ)
場所:東京都新宿区新宿五丁目
展開機能:イベントスペース、コワーキングスペース、サービスオフィス等

 

関連インバウンドニュース