外国人研修員にハラル＆アレルギーカードを提供　国際協力機構（JICA）東京国際センターにて設置開始。japan-guide.comが監修

インバウンドニュース

2017.05.12

独立行政法人国際協力機構（以下「JICA」）東京国際センター（渋谷区）と、エクスポート・ジャパン株式会社は、外国人研修員が日本での食事で感じる不便を軽減する為、ハラル＆アレルギーカードを配布する取組みを開始しました。

JICA東京国際センターには、世界120ヶ国以上から毎年約8千人の研修員が訪れますが、中にはベジタリアンやムスリムも多く含まれ、食材における制限事項等をレストラン等で伝えることができないケースが多く見られました。

今回の取組みでは、5種類のカードをJICA東京国際センターの受付カウンターに設置し、研修員が外食時やセンター内での食事の際に、自由にカードを持ち出して利用できるようにしました。

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