インバウンドニュース

富岡製糸場、観光ブームに陰り「面白み少ない」 市は公開と保存の“ジレンマ”

2017.06.22

印刷用ページを表示する


2014年6月の世界文化遺産登録から3年を迎える富岡製糸場(群馬県富岡市)の観光ブームに早くも陰りが見え始めている。当面の年間入場者目標を100万人としていたが、16年度に大きく割り込んだためだ。世界遺産を核とした地域振興をめぐり、市は模索を続けている。

関連インバウンドニュース