インバウンドニュース

インバウンド注目ニュースTOP5(8/19~8/25)

2017.08.28

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1位

訪日タイ人女性、保険未加入で治療費1800万円

訪日外国人が急増する中、旅行保険に未加入で入国し、日本滞在中に病気やけがで病院にかかった際の医療費を、自費で支払わなければならないケースが相次いでいる。

朝日新聞によると、今年1月に日本を訪れたタイ人女性が急病にかかり、手術や治療にかかった医療費が約1800万円にも上ったという。

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2位

訪日外国人への一押しは「日本食」だが、若者は「治安の良さ」「日本の祭り」もオススメ

オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」を運営する株式会社DeNAトラベルが10代〜70代の男女840名に「訪日外国人へ勧めたい地元スポット」についてのアンケートを実施。

「あなたの出身地で、外国人観光客に体験・体感してもらいたいことはなんですか?」という質問には、10代〜60代までが「食事」を1位にあげている。70代以上が1位にあげた「景色(自然)」は、30代〜60代までの回答の上位に入っているが、10〜20代ではランク外。10〜20代では代わりに、「治安の良さ」や「各地のお祭り」を上位にあげたことは興味深い。

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3位

国交省、外国人観光客のレンタカー事故対策

国土交通省は8月23日、急増する訪日外国人観光客のレンタカー利用による事故を防止するため、ピンポイント事故対策を推進すると発表した。

これはレンタカー事業者や警察、観光部局と連携しながら、ETC2.0 の急ブレーキデータ等を活用して、外国人特有の事故危険箇所を特定し、対策を講じるというもの。すでに、沖縄・九州でデータ収集を試行している。

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4位

中小企業基盤整備機構、地域のインバウンド対応支援へ

独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、訪日観光客が増加し、地方創生の取り組みが加速していることを受けて、地域一体となってインバウンドに取り組む地域や団体への支援を始めることを発表した。

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5位

「旅好きが選ぶ!日本の城 ランキング2017」 姫路城が2年連続1位に — トリップアドバイザー

世界最大の旅行サイト「TripAdvisor®」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社は、「旅好きが選ぶ!日本の城 ランキング2017」を発表した。

今回のランキング上位は、1位が『姫路城』(兵庫県姫路市)、2位が『松本城』(長野県松本市)、3位が『松山城』(愛媛県松山市)となり、姫路城は2年連続の1位、松山城は昨年の6位から順位を上げてトップ3入りした。

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