インバウンドニュース

インバウンド注目ニュースTOP5(8/26~9/1)

2017.09.01

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1位

観光庁、2018年度予算「訪日プロモーションの抜本改革」など298億円を要求

国土交通省は8月29日、2018年度の観光庁予算概算要求の概要を発表した。

一般会計の要求額は247億1600万円(前年比+17%)で、それに東北復興枠の50億8800万円を加えると、総額では298億30万円となる

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2位

『日本のアニメ聖地』88カ所が決まる

一般社団法人アニメツーリズム協会は8月26日、全世界のアニメファンが選んだ『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)』を発表した。

聖地には、作品の舞台となった場所とアニメにちなんだ施設の両方が選ばれ、世界的大ヒットとなった『君の名は。』(新宿区、飛騨市)や、『エヴァンゲリオン』シリーズ(足柄下郡箱根町)、ちびまる子ちゃんランド(静岡市清水区)、水木しげるロード(鳥取県境港市)など全88カ所が選定された。

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3位

秋冬のインバウンド旅行需要を受け、航空便の増便・新規就航相次ぐ

7月の訪日客数が過去最高の268万2千人となったことは既報の通りだが、その際、訪日客増加の理由の一つに、航空路線の新規就航や増便が挙げられていた。日本に魅力を感じて訪日する外国人が増えている。

7月は夏休みシーズンと重なったということもあるが、これから迎える紅葉の季節、そしてウィンタースポーツのシーズンへ向け、LCCを中心に増便や新規就航の発表が相次いでいる。

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4位

観光庁、6月宿泊旅行統計発表。外国人は前年同月比9.5%増の616万人泊に

観光庁は8月31日、宿泊旅行統計調査結果を発表。

6月の延べ宿泊者数は、3768万人泊で、前年同月比5.7%増だった。また、外国人延べ宿泊者数は、616万人泊で前年同月比9.5%増。4月、5月に引き続き、6月としては調査開始以来の最高値を記録した。

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5位

訪日客に人気の自転車レンタルサービス、各地で急速に普及

近年、急増する訪日客に向けて「シェアサイクル」や「レンタサイクル」といったサービスの普及が進んでいる。

札幌市では、北京発のシェアサイクル「Mobile(モバイク)」が、サービスをスタート。地域で事業を展開する薬局やコンビニなどと提携し、店舗敷地内に設置した自転車を利用できる。

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