「2008年07月」アーカイブ : 内田 左代子 - KIMONOを通じて日本文化や心を発信したいブログ

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プロフィール

Sayolis 内田佐代子

内田 左代子

木下和裁株式会社
サヨリス事業部担当

神戸生まれ神戸育ちの生粋の神戸っ子。
【趣味】
海外旅行(お洒落なお土産探し)
グルメ、茶道(裏千家)
奈良女子大学大学院修了
(被服学専攻)

大学では文化人類学としてハワイアンシャツへの日本文化の影響について、さらにハワイアンシャツと日系人の生活や観光との関係について研究。

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2010年3月

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以前からお話している既製品の準備に追われております。。。

そのために生地を扱ってる企業さんや縫製専門の企業さんなどを色々と一軒一軒当たっておりまして・・・

これが大変!

実は今回のプロジェクト・・・

業界的にはタブーなんです。

というのも老舗のお店はほとんどが細かい部分でつながりがあってそれは売る側にも作る側にも縛りがあるんですね。

それを超えて・・・

というより下請けであって我々が販売にまで手を出すこと自体掟破りなんです。。。

しかし従来の構図ではお客様は満足していただけないのもまた事実。

そのため自分たちの力で一軒一軒一緒にやっていただける企業さんを探さねばなりません。

そのとき唯一の頼りはインターネット!

ほとんどホームページを運営されている企業さんは間口を広げようと考えてくださっているところが多いのでお話を聞いていただける確率が高めです。

直接お電話したりメールを差し上げたりしながらがんばっています。

お借りしたサンプルの画像を少しお見せいたしますね。

生地サンプル1.jpg

こんな感じのものをたくさんたくさん拝見しました。

まだまだ準備は続きます。。。

先日何気なく新聞の広告を見ているとデパートさんのバーゲンの広告。

今の時期は浴衣や水着のコーナーもピークを迎える頃なんでしょうね。

この広告の中で面白い言葉を見付けました。

「タノシック」浴衣というもの。

どんなものなんだろうとネットサーフィンしてみると少しだけ紹介しているショップなどがありました。

詳しくは検索していただくとご覧になれると思いますが・・・

簡単に言えば2部式の浴衣になってるんですね。

そしてその上着を脱ぐとワンピースに早や変わりというもの。

確かおととしのお正月くらいにテレビCMでも同じようにできた振袖を観たことがありますが・・・

ほぼ発想的には同じなのでしょう。

どこの企業がこの浴衣を販売されているのか結局分からず終いでした。

皆さん少しでもきものに親しんでいただくための努力をされているんですね。

個人的にはワンピース部分が必要なのかどうかとは感じましたが。。。

しかし少なくとも流通業の方々が考え動き出してくださったことは心から歓迎いたします!

日本の伝統文化としてだけでなくエコロジーを考える上でも素晴らしい特性を発揮するきもの文化をぜひどんどん見直していただきたいと思います。

ファッションと日本

浴衣.jpg

以前からお話している既製品のきものについてまだゴーサインが出ません(;^_^ A フキフキ

ゴーサインが出ればお知らせしていくつもりですが。

今は縫製していただける企業さんや生地を扱う企業さんとの相談がメイン。

そんな中サヨリスの浴衣帯が既製品として販売する可能性も出て来ました。

来年の夏向けというところでしょうか。

ネット通販を手がけていらっしゃるところとのコラボレーションとなりそうです。

早くゴーサイン出ないかなぁ・・・

和のイメージ

またまた遅れ気味の更新です。。。

ここのところ既製品発売への準備と子育てで手一杯になっていますが・・・

まだまだの段階です。

ここに来るまで業界自体が古いためなるべく人を介してツテを辿るという従来のやり方を通して来ましたが結局無理でした。(苦笑)

一軒一軒自分の目と足を使って探す方が得策だと知りました。

今まではそれが通用しなかったんですが最近のこの業界も瓦解寸前。

それゆえ縛りがなくなって自由に取り引きさせていただけることとなっています。

新しいことをする人間としては大変ありがたい現状です。

既製品のきものといってもまず親しんでもらうための入り口的な存在と考えています。

でも生地のデザインはこだわりたいと思っています。

これが実は大変!

現在流通している既製品用の生地はほとんどがモノトーンや地味な色合いが多く無難なものしかありません。。。

正直若い方が買うからとは言われますが私には納得しかねるものが。。。

デパートなどで販売されているものを見れば確かにそのようですが売れているとは思えない。

そこで私なりに必死でネットサーフィンなどをして自分が求める生地を作っている会社を探しているわけです。

これが難しい・・・

何せ古い業界ゆえホームページを持っていらっしゃらない企業さんが多いのです。

浴衣の柄はあんなに派手なのにきものになると途端に地味目に・・・

要は着られるのも浴衣までという発想のせいなのでしょう。

売れないものに力は入れない。。。

その諦めを払拭したいですね。

若い方にでも気軽に着られて可愛く着こなしてもらえる商品をも販売していきたい。

それが私の願いです。

あともう少し・・・

お披露目できる日を楽しみにしています。

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