「ファッションと日本」カテゴリ一覧 : 内田 左代子 - KIMONOを通じて日本文化や心を発信したいブログ

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プロフィール

Sayolis 内田佐代子

内田 左代子

木下和裁株式会社
サヨリス事業部担当

神戸生まれ神戸育ちの生粋の神戸っ子。
【趣味】
海外旅行(お洒落なお土産探し)
グルメ、茶道(裏千家)
奈良女子大学大学院修了
(被服学専攻)

大学では文化人類学としてハワイアンシャツへの日本文化の影響について、さらにハワイアンシャツと日系人の生活や観光との関係について研究。

プロフィール詳細はこちら

2010年3月

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ファッションと日本

今月より本格的にKIMONO SAYOLISのプレタ浴衣と浴衣帯の販売を開始いたします。

すでにご自分で着られる方もいらっしゃるとは思いますが・・・

全く着崩れなく長時間着られていますか?

トイレに行くことを我慢したりしていませんか?

夏の日のデートやイベント参加など楽しいことはたくさんありますよね。

家族で花火なんてこともあるかも。

しかし浴衣姿で・・・

となると結構大変。

デートやイベントの前には必死で姿見の前で格闘。。。

やっと着られたと思うと汗だくだったり。

どう考えても今のライフスタイルに合ってないのに無理に着てる感じ。

そう思われている方は多いと思います。

私としては浴衣を着て遊びに行くことの楽しみを知らずして着方を学ぶ気などまるで起きないタイプですが。。。(笑)

海外の方も日本で浴衣姿でも挑戦したいけれど実際着てみるとげんなり・・・

なんてことは多いかもですね。

やっぱりその時代に合ったファッションが求められるわけで。

我慢して着るものはファッションじゃない気がします。

今回KIMONO SAYOLISが製作した浴衣は以前から申し上げたメリットを活かした浴衣と浴衣帯となっています。

関西テレビ系「ノッテフェリーチェ」という新番組の通販番組内にて販売開始です。

夜中の2時半からですから遅い時間ですが・・・

よかったらご覧ください♪

ファッションと日本

着物と言えば日本文化。

これは世界でもすぐ分かるほど有名なことですね。

しかしその生産されている場所や縫製されている場所はどうなっているでしょうか?

恐らく海外の方から見れば日本で売っているのだから着物は日本製なんでしょ?と思われているはず。

そして買われる場合も同じことを考えて手に取っていらっしゃるはずですね。

そういう日本人はいかかでしょう?

ネットでも買う際に価格で選ぶ場合、生産地や縫製場所を選んで買っている方はどれほどいるでしょうか?

安ければ安いほど海外生産・海外縫製だということはご存知な方は多いとは思いますが。

日本の文化なのに今、日本で販売されている着物や帯の何割が日本製なのでしょう。。。

安ければよいという風潮がいつから始まったのか分からないのですがこのままでは日本人の手から離れたものとなってしまいそうで怖い気がします。

実際海外縫製で作られた着物が着やすいというのはあまり耳にしたことはありませんが・・・

それも一度も日本製あるいは自分用に着物を仕立てたことの無い方なら違いが分からないかもしれません。

本当にそれでいいんでしょうか。。。

最近の状況見ててちょっと不安で怖くなったのでした。

日本の伝統文化であるという誇りは失いたくないと思いますね。。。

ファッションと日本

今回は振袖について。

これは一番よく知られているものの一つですね。

見た目ですぐ違いが分かる。

一番袖が長い着物です。

wa114.gif

図柄がつながっているものほど高額になります。

これは染める際に大変な手間がかかるから。

もちろん縫う際にも大変手間がかかります。

また色数が多いほどお高くなりますね。

後は技法が特殊なものが入っていると高いです。

例えば金糸銀糸プラチナ糸での刺繍、金箔プラチナ箔、絞り、ぼかしなどなど。

そしてもちろん有名作家さんあるいは人間国宝さんの作品ともなるとそれだけでもかなりのお値段になります。

一番知られているのは久保田一竹さん。

室町時代から途絶えていた辻が花染めを復活させた方です。

ここをご覧くださいね

こちらは振袖以外にも色々な種類の着物を染めてらっしゃいますが・・・

海外ではやはり絵画のように見える振袖が有名かもしれません。

振袖についてもっと細かく書いていきましょう。

まず未婚女性の第一礼装ですね。

成人式に着ることからお分かりかと思います。

一般的に着られているのは中振袖ですが・・・

実は大振袖というのもあります。

これは婚礼衣装になります。

以前ハワイの博物館で見た写真の中に黒い振袖に裾模様だけという着物を見かけました。

これは結婚式の後に袖を切り、留袖として着るために合理的になっていたんです。

生活の知恵と言えるかもしれませんね。

最近はポリエステルでできた振袖もあるようですが・・・

なかなか気軽に着られる着物の種類ではないような。。。

でも日本人女性の雰囲気にはお洋服でパーティより振袖の方がずっと映えて素敵だと思いますよ。

成人式の着物姿を拝見するとやっぱり綺麗で華やか。

何といっても優雅ですね。

ぜひ諦めずに着ていただきたいです。

苦しいとか窮屈だとか着崩れが・・・

なんてお悩みや不安を抱えた方はKIMONO SAYOLISをオススメします。(笑)


ファッションと日本

最近のきものブームで着てみたいと思ってくださる方が増えて嬉しいことです。

しかしよく聞くのはきものをどんなときにどんなものを着ればいいのか分からないというご意見。

着ようって思ったけど行き先に合ったきもの探すのは自分じゃ分からないしネットで調べると色々な情報がありすぎてかえって混乱しちゃうのよね・・・と。

例えば・・・

ちょっとおしゃれなカフェやショップにお出かけしようと思うけどどんなもの着ればいいの?・・・とか。

お友達の結婚式に招ばれているけれど二次会まで行ってもおかしくないきものは?・・・とか。

子供の入学式や卒業式にはどんなものを着ればいいの?・・・とか。

この仕事をしていて今後についてアドバイスを求めると必ずと言っていいほど言われることがあります。

それはきものを復活させたいのなら着て行くためのイベントを用意しなくてはならないということ。

大抵が男性のご意見です。

でも女性ってお化粧も着るものも香水もその日の気分によって変わりませんか?

来て行く場所によって着るものもお化粧も香水も制限されるのって逆に嫌だったりしませんか?

自己流に楽しめるからファッションなんだと思います。

しかしきもののTPOを知っていくことで自己流も編み出せるというもの。

そこですでにご存知の方もいらっしゃるでしょうけれどきものの種類をお伝えして行きましょう。

今回は留袖について。

wa12.gif

これは既婚者の第一礼装となります。黒地に裾模様だけのきもの。
家紋が5箇所入ります。結婚式などに着て行くべきものですね。
最近では結婚式でも親族の方だけが着用するものになりつつあります。
本来は招かれた方で既婚者の女性は着て行くものなんですが・・・
この辺が時代の変わりかもしれません。
裾模様も豪華なものは金箔、プラチナ箔や金糸や銀糸やプラチナ糸を使ったものがあります。
元々は国内で刺繍されたものが多かったのですが・・・
最近では中国刺繍が増えています。人件費の問題と豪華さの釣り合いを取っているからなのか・・・
中国刺繍は細かくされていてそれはそれで美しいのですが・・・
私の目から見るとちょっと立体的には感じられないですが。
それに比べて日本の刺繍は本当にアーティスティックだと思います。
有名な作家さんの作品では「家庭画報」でもよく紹介されている長艸敏明・純恵ご夫妻がいらっしゃいますね。
ここをご覧くださいね

きものの世界は図案の世界。

物事を抽象的な図柄で表して表現する非常に奥深い世界です。

でもそれを楽しんでいただけるように私たちもがんばります♪

ファッションと日本

浴衣.jpg

以前からお話している既製品のきものについてまだゴーサインが出ません(;^_^ A フキフキ

ゴーサインが出ればお知らせしていくつもりですが。

今は縫製していただける企業さんや生地を扱う企業さんとの相談がメイン。

そんな中サヨリスの浴衣帯が既製品として販売する可能性も出て来ました。

来年の夏向けというところでしょうか。

ネット通販を手がけていらっしゃるところとのコラボレーションとなりそうです。

早くゴーサイン出ないかなぁ・・・

ファッションと日本

さる6月6日に大阪の産業創造館にてファッションに関する商談会が開かれました。

以前から少しお付き合いがあったこともありまた担当の方がたまたま弊社の近くにお住まいという

こともあって参加のお誘いをしていただきました。

この商談会は以前よりさまざまな分野に分かれて行われていたようですが今回は初めてのファッション分野ということでスタッフの方も張り切ってらっしゃいましたね。

たまにこういうイベントにお誘いを受けることがありますが実際のビジネスに結びつくというのはなかなか難しいですね。。。

ただ日ごろお会いできないような方との交流があってそれが刺激になったりはしてます。

このたびも大阪の中小企業の社長さん方にお会いすることになって素晴らしい技術や商品をおもちだなと改めて実感しました。

なかには社員の方全員を慰安旅行に出されて一人で参加されていた社長さんなんかもいらっしゃってえらいなぁと・・・

いまどきあまり聞かないようなお話でまだまだ素晴らしい会社があるんだと思うと目標にしたいと考えています。

ビジネスでつながっていてもやっぱり人と人とのお付き合い。

長くお付き合いできる企業でありお相手さんもそれを望んでいる関係になれるようがんばりたいですね。

ファッションと日本

ちょうど今からが春爛漫から初夏に向かうよい季節。

海外からのお客様も増え始めるのではないでしょうか。

観光と言えばお土産は付き物。

関西国際空港や京都などではお土産屋さんも賑わうことだと思います。

海外の方にとってはエキゾチックな雰囲気のものが好まれるんでしょうね。

私の場合は観光で訪れた土地のイメージを後に鮮烈に思い出すのは香りと色からということが往々にしてあります。

日本には四季もありたくさんの種類の色合いがあり、香りもまた花や草木、あるいは食べるものやお香に至るまで幅広くありますよね。

またカタチにも日本独特のものもあります。

そういう感性を取り入れて抽象化したデザインが日本のKIMONOにはたくさんあります。

その土地に流れる空気や自然の美しさを端的に表すのはその土地に根ざしたファッションであると思います。

それを気軽に楽しめるようにすることが私たちの仕事。

日本に関するキーワードがたくさんある中で何かに引き寄せられて日本という国を知ろうと思ってくださる方が増えることを願いつつ仕事をしてまいりたいと思います。

そこが問題!

2008-03-27

ファッションと日本

久しぶりに商談会に参加して来ました。

主にベンチャーを対象にしたものでこういう機会をどんどん利用して宣伝に努めないと。(笑)

そこで面白いことに思い当たりました。

着物を簡単に気軽に着られることが「KIMONO」そのものの価値を下げるのかどうかということ。

そこがいつも「KIMONO SAYOLIS」に付いて回る問題です。

皆さんどう思われますか?

やっぱり着るのが難しくて窮屈で自分では着られない着物だからこそ価値がある!と思われますか?

それとも気軽に楽しめる着物で街歩きや旅行を楽しんでみたいですか?

どうもこの点が混同されてしまいがちな気がしています。

従来の着物を決して否定するのではなく、そこに至るまでにまずKIMONOを楽しんでみるためにも「KIMONO SAYOLIS」を利用していただきたいと思うのですが・・・

伝統美を着方に求めるのか着姿に求めるのか。

それはお客様それぞれが選ぶところではあると思います。

でも日本の心や美しさを理解することに決まった形などないのではないかと感じています。

そうでなければ海外の方が日本の文化に飛び込むことさえ難しくしてしまう気がします。

新しい形を模索し続けることこそ文化を存続させるエネルギーになるのではないのか・・・

日々そんなことを考えています。


ファッションと日本

今月10日から始まった東京コレクション。

すでに始まって20年以上だそうですが最近は経済産業省などの後援もありかなり盛況なようです。

私が高校生のころってDCブランド全盛期だったので日本人デザイナーさんが大流行でした。

その当時の東京コレクションは盛り上がっていたらしいのですが・・・

バブル崩壊後、あまり注目されないものとなってしまったようです。

今日はたまたまテレビのニュースの中で「東京コレクション」の特集を見かけて色々思い出しました。

今の若い方が身に着けているブランドは半数以上が欧米ブランドだそう。

おしゃれ、最先端=欧米ブランド

というイメージがすっかり定着しています。

日本人の有名デザイナーの方もほとんどが欧米で活躍されているのが現実。

日本のファッション界を盛り上げるのはこれから!

と私が意気込んでも仕方ないんですが・・・

いつか何か私なりに日本の心や文化を海外に伝えられる一助になれればといつも願っています。

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