第3回やまとごころ勉強会&交流会レポート

第3回やまとごころ勉強会&交流会レポート

【日時】 2009年11月25日(水)18:00開始
【場所】 ハロー貸会議室 新宿 RoomD
【主催】 ポータル・ジャパン株式会社(やまとごころ運営会社)

今回も様々な業種から、約50名の方にご参加いただきました。ゲストスピーカーに株式会社ツーリズム・マーケティング研究所の代表取締役である高松正人氏をお迎えし、インバウンドに早くから取り組んでいる近隣競合国の先進的な事例をもとに、今後我々がどのようなアクションをとっていくべきかについてお話いただきました。

【講演】海外インバウンド事例最前線

~「ひとり負けの日本」~
株式会社ツーリズム・マーケティング研究所の代表取締役 高松正人氏

現在の日本のインバウンドは世界的な不況や新型インフルエンザなどが影響し、非常に悪い状況にあります。しかし、世界不況や通貨の影響を受けているのは日本だけではありません。高松氏は世界不況の中でも外客数を維持・成長しているデスティネーションもあると述べ、主にアジアにおける競合国のプロモーション・ブランディングの強さを詳細なデータとともに紹介。日本が競合に勝つためにはどのようなアクションを取る必要があるのかをアドバイスいただきました。

<有効なプロモーションで「オンリーワン」な国へ>

高松氏は、日本は世界でも有数の豊富な観光資源を持つ魅力的な国だと述べ、日本が競合に負けている大きな要因はプロモーションの仕方に問題があると説明。日本では2009年7月から9月までの外客数が対前年比16.3%減なのに対し、韓国ではウォン安で経済的ダメージを受けている状況ならではのインバウンド戦略が功を奏し、14.2%増という結果を生みました。このような競合国が行っている効果的でユニークなプロモーション、そして体制と比較し、そこから浮き彫りになる日本の課題・問題点を様々な観点から指摘。「花火のような華々しいキャンペーン」ではなく、本当に根付いていくキャンペーンをしなければならないと提言しました。

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