第7回やまとごころ勉強会&交流会レポート

第7回やまとごころ勉強会&交流会レポート

【日時】 2010年3月25日(木)18:00開始
【場所】 ハロー貸会議室 新宿 RoomD
【主催】 ポータル・ジャパン株式会社(やまとごころ運営会社)

「やまとごころ勉強会&交流会」も今回で第7回目の開催となりました。初めての方にも多くご参加いただき、このたびも皆様にとって有意義なネットワーク作りの場となったのではないかと思います。今回は外国人旅行者に大人気の「澤の屋旅館」澤功氏をスペシャルスピーカにお迎えし、ご自身の体験に基づく、人情味溢れる興味深いお話をいただきました。またお客様からのサンキューレターやデータ資料も用いて、外国人から多大な支持を得る澤の屋旅館の特徴を説明していただきました。

東京オリンピックの時に旅館を義母から引き継いだものの、大阪万博を境に衰退の一途をたどり、ついには宿泊客ゼロの日が3日続いた澤の屋旅館。それを救うべく意を決してスタートさせた外国人受け入れの体験談は、言葉の問題、設備のこと、外国人宿泊客との様々なトラブルについてなど、現場での大変リアルなお話で、非常に参考になりました。

 

<豪華な部屋に泊まってもすぐに忘れる。良い旅行の要素は「人」>

旅行者の方は、それぞれの旅行の目的・スタイルに合わせて宿泊施設を選ぶと澤氏は述べ、その国・地域の人々との触れ合いを大事にする旅のお客様に、澤の屋旅館は非常に喜ばれると語りました。お客様から「豪華な部屋に泊まっても、その思い出はすぐに忘れてしまうが、人との触れ合いを感じた旅の思いでは忘れない」と言われたエピソードを紹介し、良い旅の要素は「人」だと、澤氏は強調しました。

<一番の障害だと思っていたのに、実際は全く障害にならなかったもの・・・>

初めての試みとなる外国人旅行者の受け入れの中で、最も障害となると思っていた言語。「初めのうちは息子の英語教科書を引っ張り出し、そこから使えそうなセンテンスをピックアップして使っていたものの、全く通じなかった」 しかし、「今では単語だけでコミュニケーションを図っており、お客様の中には、Your English is clearとおっしゃってくれる方もいる(笑)」と、言語の壁を乗り越えた、お客様との温かみのあるコミュニケーション方法も披露しました。澤氏は今では全く障害と感じていないと述べました。

 

【参加者の声】
・非常に温かみのある話に加え、今まで知らなかった情報を仕入れることができました。
・街の人との交流のテーマで話された事が、とても印象深く聞けました。
・新しい世界を知り、就職活動に活かしていきたいと思いました。
・日本の良さを伝える方法の最高の成功例の一つだと思います。
・これからインバウンド事業を取り組みはじめるにあたり、本当に勇気づけられる講演でした。

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