ガイドの語学力:通訳ガイド陽子 - なるほど陽子の@JAPAN

インバウンド観光(訪日
外国人旅行)決定版! インバウンド観光サイト-やまとごころ.jp インバウンドセミナー「アジア人訪日旅行者のニーズと実態」NPO法人 アセアンインバウンド観光振興会 AISO 通訳案内士向け花街セミナー 「週刊やまとごころ通信」インバウンド観光に関するお役立ち情報を無料でお届けします!今すぐこちらをクリック!

検索

Google

プロフィール

通訳ガイド陽子

通訳ガイド陽子

【本名】保里陽子
【生まれ】東京都
【出身大学院】
University of Arizona
英語教授法修士課程卒業

日本文化体験交流塾理事

【好きな場所】
沖縄、マウイ島、瀬戸内海の島々、京都の非公開寺院
【好きな事】
お気に入りのカフェで読書、温泉、映画、ヨガ、写真、知らない街をのんびり歩くこと
【現住所】東京都

プロフィール詳細はこちら

2010年3月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

分類

最新の記事

月別の記事

RSS FEED RSS FEED 

通訳案内士

朝食.JPG


ガイドをするにあたって、どれぐらいの語学力が必要か?

ガイド試験に合格された方々がガイドになるので、

語学のプロ、と言えるでしょうね。

ただ、そこに、多少の上手い、下手、はあると思います。

で、

blow my own horn 自慢話

に、聞こえるでしょうが、私は、自分の語学力は高い、と思っています。

。。。と、言っても、ガイドレベルのハイレベルの語学力、ということです♬

まず、あらゆるものを説明するのに、

big word

は、全く必要ないので、覚えなくて大丈夫です。

日々のガイドの説明は、もし、日本での中学の英語レベルを完璧にクリアーしていれば、

それで、充分すぎます。

勿論、ガイド特有の言葉は、あちこちで出てきて、

例えば、

incense burner

これは、日本語では「香炉」なのですが、

私は、英語で覚えたので、最近まで日本語でなんと呼ぶのか知りませんでした^^;

その他、植物の名前、食事の時に、日本食を説明するにあたって必要な言葉とか、

仏教の××派、の派がsectであるとか、

あんまり、日常会話では使わない言葉もありますね。

でも、それ以外では、fluency 流暢さ

に、プライオリティがあります☆

外国人の子供は、3歳でも、すらすらしゃべっていますね。

あれの、レベルでしょう。多分。

そういう意味で、私は、英語が上手いと思っています。アハ

あとは、発音が、幸いにもきれいであること。

これは、父の仕事の関係で、小さい頃から、ネイティブの会話を聞く機会が
多々、あったり、中学、高校の時、ネィティブの先生と仲良くしていたり、

また、語学が好きだった、というのもあります。

多分、耳が良くて、スペイン語、フランス語、中国語、などの、真似も得意ですd(ゝc_,・*)

しゃべれませんが、それに近い発音でまねっこすることが出来る、ということです❤

そして、私の仕事稼働日ですが、年間200日以上で、その80%がアメリカ人。

15%がオーストラリア人。

残りは、ヨーロッパ、アジアなどのnon -nativeです。

つまり、一年の半分以上は、ネイティブと話している、もしくは、接しているということです。

私は、小柄で、日本人と話すときは、人見知りをするし、shyで、物静か、と言われます。

が。。。いったん、英語になると、まるっきり違うのです。

これは、日本語なら、ろうそくを消さないで歌える声の出し方がいいとされ、

英語では腹式呼吸が必要であり、F,P,Tを発音するときに、ロウソクが消える勢いでないと

駄目だし、ジェスチャーが、自然につくのも、言葉のうちなのです。

私は、英語と日本語で瞬時に使い分けているんだと思います。

日本人にはお辞儀を自然にするし、

外国人だったら

Hey! How are you doing, buddy?

と、なんか、立っている、姿勢まで違います。

外国のお客さんは、私を一目見た時に、なんか、かよわ~い、物静かなガイドだな、

と、思うらしいです。

よく言われるので

ふ~ん。。で、どれぐらい、そう思ったわけ?

と、聞くと、

Well... about 2 minutes.. till we talk with you 話すまで2分ぐらいだけだけど

だそうです^^:

Our fierce leader!!

とも、良く言われるので、そのfierceというのも、

辞書でみると、なんか、いやな、とか、荒々しい、とか良い意味が全然ないので

Is that a cmpliment? それって誉め言葉なの?

と、聞いたら、褒め言葉なのだそうです。

で、他の方が、fierceには、cool, かっこいい、凄い

と、言う意味もあると、教えて下さり、一安心しました❤

さて、まるっきりの、日本語英語のガイドさんもいらっしゃいます。

それも、フルタイムガイドさんで、凄く、ガイディングが上手です。

この日本語英語の方々の何人かは、関西の方々で、声が大きく、ものすごい説得力で、

たじたじです。

関西弁をそのまんま、英語にした、という感じです。はい。

別にネイティブに近い英語だからっていいガイドとは限りません。

そりゃ、ネイティブに近い方がいいでしょうが、この方々を見ていると、

素晴らしい、exampleだなぁ...と思いますね♡

みなさん、腹式呼吸が出来ているので、声も通って思わず、聞き入ってしまいますね。

ただ、ひとつ、発見しました。

この方々の何人かは、所謂、one sided一方通行
あることを。

色々な説明は、立て板に水のように出来る。。。。が。。。

お客さんが、質問をしているのに、それが聞き取れないのです。

そんなとき、私が答えるのは失礼です。

そのガイドさんに、何気なく、××と聞いているよと、

日本語で、伝えます。

バスは、別々なので、バスの中では分かりませんが、

バスを降りて、色々地面で説明しているとき。

つまり、会話レベルになった時ですね。

食事中とか。

これって結構、というか、かなり、重要かもしれませんね。

ガイドが一人だったらいいですが、他のガイドさんと一緒のとき、

そのガイドさんに質問しているのに、私に聞かれない限りは、分っても、割って入らないこと。

その、ガイドさんのメンツもありますから。

私が、私が、というのが、

me generation

と、言われたこともありますが、これは絶対にしないこと。

そして、もう、発音や、文法は度外視でいいですから、説明や、会話はよどみなく出来ること。

慣れていないと、あ~とかう~とか、つまって、聞きづらいです。

ガイドは、話をして、なんぼの世界であり、またそれでお金を貰っているので、

文法はめちゃくちゃだったとしても、それは、許されます。

Is かareか?

has かhaveか?

万が一、I am の所を、I wasだったり、I are...と、これは間違いすぎですが、
間違っても、そこは戻らずに、文章を続けるのです。

もし、Whenで、話しを始めて、いや、Itではじめたほうがいいかな?

と、思っても、兎に角、自分の言い出したままで、文を作ること。

間違ってもいいのです。

例えば、

When it was built, it was 1300A.D.

よりも、

It was built 700 years ago.

と、言い換えたくなったとします。

が、もう、Whenではじめたら、そのままにしておく。

上の例文はあまりにも、短いですが、長くても、とにかく、文章を、

あ~。。。

とか、言って、言い換えないことです。

会話や、自分の言いたいことをストップさせないで、続けることです。

それと、文章をなるべく、短くすること。

ネイティブの会話は、短いですね。短いセンテンスをいくつも言っています。

お客さんが言っていることを、よ~~く、聞いて、真似すること。

ネイティブの得意な言い方の一つは、

Look at the beautiful flower!

この、感激をあらわしている、

Look at...

を、お客さんがあまりにも連発するので、いつの間にか私も、

このLook at the に、洗脳されてしまい、

説明でよく使うようになりました♡

ネイティブがどれだけ、文法の間違いをしているか。

日本人だって、日本語の間違いを沢山していたり、日々、造語があったり、しますね。

だから、間違いを恐れないで、どんどん、話した人が勝ちです♬

ガイドと、翻訳は、まったくの別物ですから、文法の間違いを無視してでも

例えば車窓の説明をよどみなく出来るように、

例えば、神道と仏教の違いをよどみなく出来るように、練習するのが

まず先です。

もう、これは

Practice makes perfect

で、ありましょう♥♥♥

はなし言葉は待ったなし、で、すぐ次に行きますからね☆

そうでないと、車窓の景色はどんどん変わり、

お客さんの会話もどんどん、次の話題に移っていますから。

そう思っている、私なので、文法や、スペリングなどもきちっとしていないといけない

翻訳をサイドジョッブにしている方は、

心から凄いなぁ...と感心するのであります❤

つまり、それって、本当にオールマイティーの英語力ですからね。

ただし、ガイドの英語は、「しゃべり」です。

読み書きは、お客さんへのメールの返事とか、itineraryが読めれば、

それでOKかな???と( ̄▼ ̄*)と♡

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

http://www.portal-japan.co.jp/cgi/mt4/mt-tb.cgi/6179

コメント

英会話が出来れば世界が広がるんですね~!

いっちょ、頑張りますか~!?

てか、教えてネ!

投稿者 letgo : 2008.10.13 月 21:08

コメント

letgoさん♪

あまりの、即コメントに驚きましたアハハ
そうです☆
簡単な言葉で説明~♬
今度お会いしたら、英語でご飯ご馳走してください♪

投稿者 YOKO : 2008.10.13 月 21:15

コメント

陽子先生

いつもより少し長いブログ内容、ずーっと最後まで読んで、
ストンと胸に落ちました。
お客さんの表情を見てると、整然とした英語にこだわるより
言い直しをしないガイディングのほうがよっぽど安定した感じ
を与えることに、私自身も最近気がついています。
お客さんから英語をほめられると、うれしくて、より英語も
すべらかに出るように感じます。単純ですね。
ガイド初心者への授業のような内容、ありがとうございます。
頑張ります!

投稿者 ブラスト : 2008.10.13 月 21:37

コメント

ブラストさん♪
長かったですか?ゴメンネ。。。
先生って゜(゜´Д`゜)゜。
先生と呼ばれるほどのアホじゃなし、っていうらしいよアハ
あ、その「安心」させるというのは凄く大事ですよね♬
あまりにも構えすぎずに、言った方がお客さんも
きっと安心して、喜んでくれるはず~♬
さすが~ブラストさんだ~♡
お客さんに褒められるってすごいことですよね。
お互いに頑張りましょう☆

投稿者 YOKO : 2008.10.13 月 21:47

コメント

言い直し・・注意いたします(;´▽`A``

投稿者 毬子 : 2008.10.14 火 09:51

コメント

中学生の英語レベルでいいとは、、。朗報ですね。でも使いこなすのは難しい。私の
憧れの環境にいるんですね。英語の勉強をしていても、話す機会が余りない環境なので、自分の実力がいまいちわかりません。ただはっきりわかる事は、確かに私の耳は悪い。それはよく実感します。皆さんが、「フンフン」とうなずいている事が、内心{I'm lost}と言いたくなるときがしばしばあります。
道のりは遠いなー、、と感じることしばしば。それでもまあ、、勉強は続けていきましょう。少しは役に立つときが来るでしょう。

投稿者 sakura : 2008.10.14 火 11:30

コメント

Practice makes perfect
これって…本当に心底そう思います。
言い直しより単語が出なくて詰まる私は
まだまだ勉強不足です…。
がっ!努力次第でどうにかなることなので
とにかく恥をかきながら頑張っていきます!(^O^)/
今回のブログ、私の為に書いて頂いたみたいな内容でした♪

投稿者 haru-akap : 2008.10.14 火 17:52

コメント

鞠子さん♪
英語うまいやん♫
別に言い直しなんてしてへんのんとちゃう?

投稿者 YOKO : 2008.10.14 火 20:35

コメント

sakuraさん♪
私も'I'm lost'っていうときは、一杯ありますよ~☆
耳がいい、なんて、まったくオーバーな書き方でスミマセンm(_ _)m
私は英語を使うのが仕事なんで、仕方ないっていうか。。。
私も、ぼちぼち、続けていきますね♡
何を続けるって。。。う~ん。。。なんか、よくわきゃ~んないですけど。

投稿者 YOKO : 2008.10.14 火 20:39

コメント

haru-akapさん♪


恥をかくってすんごくためになると思うよ。まじで。
だって、覚えるもん。
Let's 恥をかこう☆

投稿者 YOKO : 2008.10.14 火 20:41

コメント

初めて投稿しますが、ずーと読んでいます。200日以上英語を話す環境にいて、しかも英語もとても上手なのに、お客様と一緒に食事を取って、常に新しい表現を覚えようとする姿勢りっぱ!!先日、京都のガイドさんの仕事を拝見する機会がありました。20年以上やっていらっしゃるそうですが、しっかりしたJapanese English でした。あの年代のガイドさんって、始めた頃、あまり多くなかったので通用したのでしょうね。本当に一方通行のガイディングでしたよ。外国ではありえない。このブログ、ガイドさんの良い刺激になると思いますから頑張って続けてください。

投稿者 Mary : 2008.10.15 水 11:12

コメント

初めて投稿しますが、ずーと読んでいます。200日以上英語を話す環境にいて、しかも英語もとても上手なのに、お客様と一緒に食事を取って、常に新しい表現を覚えようとする姿勢りっぱ!!先日、京都のガイドさんの仕事を拝見する機会がありました。20年以上やっていらっしゃるそうですが、しっかりしたJapanese English でした。あの年代のガイドさんって、始めた頃、あまり多くなかったので通用したのでしょうね。本当に一方通行のガイディングでしたよ。外国ではありえない。このブログ、ガイドさんの良い刺激になると思いますから頑張って続けてください。

投稿者 Mary : 2008.10.15 水 11:16

コメント

Maryさん♪
初コメありがとうございます☆
言葉って、なんか、これでいい、というのは無いですね♡
なんか、スラングが一杯あって、それを覚えるのが凄く
楽しいんですよ♫
本書けそうな位アハ
京都のガイドさんが悪い訳じゃないんですよ☆彡
多分最高令、現役ガイドさんジョー岡田さん78歳の英語なんて
ほんっとに上手ですからね☆
ガイドさんにいい刺激になりますでしょうか?
ありがとうございます☆
頑張らない程度に続けますねd(ゝc_,・*)

投稿者 YOKO : 2008.10.15 水 16:52

コメント

いや~いつも参考になりますね。

Yokoさんのブログは面白いですm(__)m

流派をschoolと言っても、「学校?」と思われる

という話も聞きましたがいかがなもんでしょう!?

投稿者 三味線弾きシシド : 2008.10.15 水 22:52

コメント

シシドさん♪
あれ~?参考になってますか?サンキュです☆
二条城とかで狩野派の事をかのうschoolって訳しているので、
schoolでOKです多分(^O^)/

投稿者 YOKO : 2008.10.16 木 20:07

コメント

おつかれさまです♪
ものすごーくためになりました。
ありがとうございます❤
いろいろ&たくさん感じる事があります♪
…今はとにかく頑張ります!!!

投稿者 wooca : 2008.10.18 土 22:59

コメント

woocaさん♪
どうしたんですか?
元気ないのかなぁ?
ちょっとお待ちくださいませ。
後日、伺いますからね☆

投稿者 YOKO : 2008.10.18 土 23:45

コメント

ご心配頂きましてありがとぉございます♪私は元気タンマンです!ちょっとやる気のない怠惰な日々を送ってるから、生活が言葉に出ちゃったのかな?すみません…

投稿者 wooca : 2008.10.19 日 23:52

コメント

え~♡
元気タンマンなの?
良かった良かったぁ~☆

投稿者 YOKO : 2008.10.20 月 19:30

コメントしてください
※コメントを画面に反映させるには画面の更新をしてください。

コメントを投稿する前に利用規約を必ずお読みください。




(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)

トップページに戻る:にっぽんのインバウンド観光(訪日外国人旅行)を熱くする、やまとごころ.jp

やまとごころコンテンツ

ads by Google