通訳案内士が高い満足度を得るために(2):米原亮三 - 実況中継 日本文化体験交流塾成長日記

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NPO日本文化体験交流塾は、本年2月23日~27日(5日間) 、新人研修を実施し、バス添乗訓練、ウオーキングツアー研修、発表演習などを実施する。yoko_small.jpgこのブログでは、シリーズで新人研修の概要を紹介してい。今回は、その講師の一人保里陽子さんを紹介しよう。このポータルサイト「やまとごころ」で「なるほど陽子の@JAPAN」というブログを書いているので、ご存知の方も多いと思う。今回の研修では、2月26日の講義「リピーターを生むガイド術」と題して、クオリティの高いガイドサービスの技術とノウハウについて、お話してくださる。
 また、ウォーキングガイドでは、前回ご紹介した池沢さんとご一緒に皇居を実際に歩いて指導してくださる予定である。ウオーキングガイドは、バス添乗などの機会が得られにくい新人ガイドにとっては、まず、身につけるべき、基本技術である。

yoko1.jpg保里さんは、University of Arizona 英語教授法修士課程を卒業した。1990年通訳案内士国家試験合格後、2年間は、トラベルジャーナル旅行専門学校での講師。1992年からは、フルタイムの通訳ガイドである。2008年の稼働は、ガイド、通訳を含め、230日という。通訳ガイドとしては、エージェントツアー(観光ツアー)、インセンティブツアー(報奨旅行)、FIT(個人客)、VIPアテンド、政府関係招へい事業も行う。どんなことでも挑戦し、かつ積極的な知識欲とホスピタリティの素晴らしさから人気が高く、カリスマ通訳案内士と呼ぶ人も多い。
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また、今回の研修計画では、都内の観光施設のガイド技術を中心にカリキュラムを組んだ。しかし、都外への添乗訓練も合わせて実施して欲しいという要望が多く寄せられたので、6月16日には、フォローアップ研修として、箱根と鎌倉のバスツアー研修を計画した。09shinjinkensyu_08.jpg
 講師は、保里陽子さんにお願いしているが、希望者が多ければ、バスを追加する予定である。また、成田空港の研修などもご希望が多ければ、実施していきたいと思う。
 日本文化体験交流塾では、新人の研修を一回で終了させるのでなく、毎月様々な地域探訪研修や江戸東京文化講座なども実施しながら、通年として、スキルアップを目指している。
 今日は、「不思議のまち秋葉原探訪」という講座を開催してている。講師となっている永山佳奈さんは、昨年合格にもかかわらず、110日以上のガイド実績を持っている。秋葉原という地域に限定すれば、彼女に匹敵する通訳案内士はほとんどいないと思う。このように、特定の地域や分野に強いなど、個性を伸ばしたガイド技術が必要な時代である。
 新人研修の詳しい内容は、日本文化体験交流塾のホームページhttp://www.ijcee.com/koza/kokusai/090223_shinjinkensyu.htmlをご覧いただきたいと思う。

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プロフィール

NPO日本文化体験交流塾 理事長 米原亮三

米原亮三(よねはらりょうぞ う)

NPO日本文化体験交流塾
理事長

東京大学経済学部卒業後、都庁へ勤務。知事室で鈴木都知事の秘書を務める。

自治体国際化協会ニューヨーク事務所次長として、米国の地方自治・NPOの状況を調査、30余州を訪問。帰国後、国際化施策担当課長として国際交流・協力団体との連携を推進。
東京ビッグサイト総務部長、産業労働局参事(観光まちづくり担当)として、観光・コンベンション行政、観光人材育成を推進。
2008年3月に都庁を早期に退職したが、都庁に対しては様々な機会を与えてくれたことに感謝。
8月、NPOの設立により、理事長に就任。

日本国際観光学会

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