みちのく、奥の旅、十和田:米原亮三 - 実況中継 日本文化体験交流塾成長日記

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プロフィール

NPO日本文化体験交流塾 理事長 米原亮三

米原亮三(よねはらりょうぞう)

NPO日本文化体験交流塾
理事長

東京大学経済学部卒業後、都庁へ勤務。知事室で鈴木都知事の秘書を務める。

自治体国際化協会ニューヨーク事務所次長として、米国の地方自治・NPOの状況を調査、30余州を訪問。帰国後、国際化施策担当課長として国際交流・協力団体との連携を推進。
東京ビッグサイト総務部長、産業労働局参事(観光まちづくり担当)として、観光・コンベンション行政、観光人材育成を推進。
2008年3月に都庁を早期に退職したが、都庁に対しては様々な機会を与えてくれたことに感謝。
8月、NPOの設立により、理事長に就任。

日本国際観光学会

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2010年3月

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地域探訪シリーズ

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10月の連休、IJCEEの会員、三浦直子さんを支援するために、青森県の十和田市を訪問した。IJCEEの会員は、現在、138名となり、山梨、栃木、茨城、愛知と各県に散在する。急速に成長する当団体にとって、首都圏以外の会員をどう支援していくかは、とても大切な課題である。そういった意味で、新潟、山梨に続き、青森県におけるツアー開発のための調査を行った。


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10月9日の金曜日の夜7時、王子駅を自動車2台で東北に向かう。途中、道の駅でテントを張り、5時30分に起きて、また、北上する。
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 やっと、着いたのは、12時30分。さすがに、みちのく奥の旅だ。今回のツアーは、通訳案内士で、今後のツアーづくりを進めている三浦直子さんが計画した。
 「地域の魅力を引き出すツアーをどのように作るのか」が、私が三浦さんに出した問題だ。IMG_2281.JPG
三浦さんの最初の答えが、写真のメニュー表。「おかん」というお店のお食事。地元の素材を生かした手作りだけにおいしい。せんべえ汁が暖かくておいしい。リーズナブルなお値段で、地域の雰囲気があって、かつおいしい店がツアーには、欠かせない。そうしたお店を足、いや舌で探し出しておくのが、地域ガイドの仕事の大切な役割である。
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 次に三浦さんが選んだ訪問地は、水田である。遠くに八甲田山が見える、この景色が美しい。特に観光地でなくとも、収獲期の水田も大きな観光資源である。
 米づくりに取り組む戸来夫妻。東京農大で学んだ二人は、結ばれ、将来に残せる農業をめざし、無農薬栽培に取り組んでいる。左端は、息子さん。畑の畦のドジョウ探しに夢中だった。こんな豊かな自然のなかで学ぶことは、学校以上に多いかも知れないと思った。
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農業体験の最初は、稲刈り。釜を使うのが、初めての人もいる。手で刈った稲を天日で干す。収穫を喜ぶ農家のお姉さん、と゜こかで見たことのある顔である。
 農家の衣装に変身するのも、三浦さんのアイデアである。コスプレは、メイド服でなくとも楽しい。
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次に、縄づくりに挑戦。干した藁をさまざまに活用したのも、日本の農家である。リサイクル社会は、日本の伝統だが、最近は、そのスキルが失われてきた。このみちのくには、そうした知恵やスキルが今も、残っている。こうした人々の営みこそが観光資源である。それを伝えたいと思った三浦さんは、偉い。
  おやじの頭は、たたいてはいけないが、藁をたたくと柔らかくなる。女性陣で思い切りひっばたいていた人がいた。誰のことを思いながら、叩いたのであろうか。
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縄をなうのは、難しい。当交流塾の監事の寺島洋子さん、本当に上手だった。挑戦した私にも、なんとかできました。
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 農家体験は、本当に楽しかった。戸来さん、これからも頑張ってほしい。無農薬の米を通信販売している。こんなお米が欲しかったら、http://www.herai.info/list.htmlに連絡をしてほしい。
 この日は、かけ流しの源泉のポニー温泉。公衆浴場であるか゜、湯量は豊富。
 民家・大川邸で以下の写真のような見事な食事のおもてなしを受けた。遠火で焼く野菜や魚がおいしい。
 また、特別講師を招いて、方言の勉強もさせていただいた。
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そのあと、別の民家、角田邸に行き、宿泊させていただいた。夜のおもてなしは、南部民謡の名人のプライベートショーである。あまりにも、内容豊かな、この旅の報告は、 To be continued
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コメント

この度は大変貴重な研修会となりました。いきなり、テントの宿泊体験(道の駅の駐車場!)からスタートとはIJCEEならでは!でした。
東京から延々と走って青森インターについて高速料金が1000円!と表示された時には車内で拍手喝采でした。私の車は5人乗っていましたので、1人なんと200円!でした。
青森の豊かな自然、食、伝統、暮らし、人々・・・素晴らしい財産に沢山触れることが出来ました。(凍りかけて帰還したサバイバル体験もいたしました!)日程を通して会員の三浦直子さんが大奮闘して下さいました。現地で体験出来たことや感じられたことの全てが宝物で、大切にしていかなくてはならないものだと実感致しました。皆様色々本当にありがとうございました。
私は農家娘に変身していますが、地元ではこの姿を「娘らしっこ」と言うそうです。青森の地元の言葉で「農家の娘」あるいは「姉さん」という意味だそうです。写真の衣装(コスプレ?)は今では殆ど着ることが無く、お祭りなどの特別な時にしか見られないそうで、娘らしっこ姿の私達は地元の人達から「あらま~懐かしい姿だこと~!!」と珍しがられてしまったほどでした。着付け指導も三浦直子さんがして下さいました。娘らしっこ姿になって稲刈り、藁たたき!(気持ちよかったです)や藁細工作りなどの貴重な体験をさせて頂けたことに感謝しています。これからも三浦さんが益々ご活躍されますことを心からお祈りし、応援しています。色々本当にありがとうございました&お疲れ様でした。 

投稿者 娘らしっこ事務局長より : 2009.11.08 日 12:30

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