山口吾往子(やまぐち あゆこ) - 京都文化紹介コーディネータ・通訳案内士のひとりごと

KyotoSaganoWalk

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雨に濡れる紫陽花が日ごと色を変えていく季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしですか?
このたびは、KyotoSaganoWalk、第二回テーマ別研修のお知らせです。

「神道と仏教の違い」、自信もって説明できますか?あなたの神道についてのギモン、全て解決します!
拝殿での正式参拝のマナー、宗教的意味を、実際に参拝体験しながら学ぶとともに、神道の基礎知識、宗教としての神道と日本人の精神の関わり、そしてちょっと気になる禰宜さんの日常やプライベート、こんな事聞いちゃっていいの?といった全てについて、西宮公智神社禰宜・長谷川昌亮さんに、実際に神社をご案内頂きながらご説明頂きます。神道について知るまたとないチャンスです。
午後は、通訳案内士として押さえるべき「温泉」トピックについて、有馬温泉を題材にどのような説明をすべきかベテランガイドが実地にて指導します。多数のご参加をお待ちしております。


◆日時: 7月11日(月)
◆集合: 午前9:00 JR西宮駅改札外
(9:17 JR西宮発さくらやまなみバス(有11)北部方面行に乗ります。
西宮北口9:10発、JRさくら夙川9:24、阪急夙川9:30の同バスに乗られる方は、あらかじめ担当山口宛お知らせください。また、宝塚発バスもありますので、詳細お問い合わせください。公智神社集合は10:30です。運賃690円)
場所:公智神社(西宮市山口町下山口3-14-30)
http://kuchijinja.jp/ さくらやまなみバス「下山口」バス停下車 徒歩5分
◆定員:15名
◆スケジュール:

<午前:神道研修>
10:30~11:00 拝殿にて正式参拝・説明
11:00~12:30 神道基礎研修
講師:長谷川昌亮さん(公智神社禰宜)
 神道の基礎および精神、日本社会との関わりについて
 大枠をとらえてお話いただきます。
12:30~13:00 質疑応答
(禰宜さんがギモンになんでもお答えします!)
参加費 2000円

<昼食>公智神社社務所にて各自持ち込み昼食
(昼食、お茶はご自身でご用意ください)

<午後:有馬温泉研修>
指導:加羅博子
(通訳案内士、JTBサンライズツアーなど経験多数)
「温泉」ガイド法について実地で概略指導
14:00~15:00
参加費:1000円

◆申し込み方法 
山口吾往子 ayufish@aqua.nifty.jp までお願い致します。当日連絡先:090-9879-3293(山口)
(その際、ご連絡先、午前、午後、昼食参加の有無を必ずお書き添えください。)

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多数のご参加をこころよりお待ちしております(^^)

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KyotoSaganoWalk


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さらにKyotoSaganoWalk テーマ別研修のお知らせです。
Kyoto Sagano Walk (英語)http://kyotosaganowalk.main.jp/


嵯峨野ウォークグループでは通訳案内士の皆様を対象に
テーマ別にさまざまな研修を企画、実施していくことになりました。

通訳案内士として避けては通れないトピックを厳選し、低価格で質の高い研修を提供していく予定です。

前回法隆寺研修をおこなったのですが、今回第二回目となります愛宕念仏寺研修を行います!

愛宕念仏寺は京都市右京区愛宕山のふもとにある天台宗のお寺で、
先代のご住職は、広隆寺の弥勒菩薩や三十三間堂など数々の仏像を修復された西村公朝さんです。


テーマ別研修 第2回 愛宕念仏寺研修

日時:5月31日(火) 10:00~12:00

10:00~12:00 ご住職のお話 及び 質疑応答
12:00~12:20 境内見学・散策

12:30~15:00 (午後、オプションとして嵯峨野ウォーク実施予定)

場所:愛宕念仏寺 <当日連絡先:090-2287-6239 早川>

参加費:2,000円  (当日「現金」をご用意下さい)
    
※午後からの嵯峨野ウォークに参加される方は別途一人1,500円
 (昼食場所が近くにありませんので各自昼食の用意をお願いします)

内容:

①9:45山門前集合⇒主催者から簡単な説明と連絡

②10:00~⇒境内を歩きながら、ポイント毎に住職さんからの説明。
(その場で疑問点があれば直接住職さんに質問してください)

③11:30頃~⇒本堂で仏教全般、愛宕念仏寺、本堂内の仏像等について住職さんからの説明及び質疑応答。

④12:00頃~⇒各自で、学んだことを確認しながら境内を散策してください。

⑤12:30頃~⇒希望者を対象に早川さんのガイドによる「京都嵯峨野ウォーク」ツアー。
     (希望者の人数によっては小グループに分けます)

<アクセス>
嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」南口から徒歩5分「野々宮神社」バス停~「清滝行」の京都バス「愛宕寺前」すぐ
(片道200円)
※野々宮バス停9:30発が便利です。(阪急嵐山9:21発)

お願い:

・事前に愛宕念仏寺公式ホームページをご覧ください。
http://www.otagiji.com/

・研修終了後、感想・ご意見・今後の研修希望などをお寄せください。 
http://kyotosaganowalk.main.jp Contactから

・本研修及びウォーキングツアーは保険対象外です。自己責任でご参加ください。


以上の要領で実施いたしますので、
参加ご希望のかたはメール(タイトル「愛宕念仏寺研修」)で以下までお申し込みください。

<申し込み先>
早川 晃 akiramh@yahoo.co.jp 

<メール内容>
① 氏名
② 当日連絡先(携帯番号)
③ オプションツアー参加希望の有無
④ 住職さんにぜひうかがってみたいことがあれば・・・

また、愛宕念仏寺住職さんがシンセサイザーコンサートをされます!
愛宕念仏寺で住職さんから耳よりな情報をゲットしましたのでお知らせします。
(1)5月29日(日)16:00~ 愛宕念仏寺
  アコースティックコンサート
  詳しくは  http://www.yourfavoriteenemies.com
(2)5月29日(日)15:00~ 大阪国際交流センター小ホール
  西村公栄(住職さんです) シンセサイザーコンサート
  詳しくは iksalon@yahoo.co.jp
       06-6773-2770 (平日 13:00 - 17:00)

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住職さんの貴重なお話を伺って、初夏の嵯峨野を一緒に楽しみながら、ご一緒に歩くのを心待ちにしておりますので、皆様いらしてくださいませー(^^)

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KyotoSaganoWalk

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GWも終わり、京都の山々の緑も日増しに鮮やかになってきております。なぜか心浮き立つ季節ですね(^^)

さて、今回はKyotoSaganoWalkの新人ガイド研修のお知らせです。
Kyoto Sagano Walk (英語)http://kyotosaganowalk.main.jp/

嵯峨野ウォーキングツアーグループでは、新人ガイドを対象に
、金閣寺、二条城、清水など、いわゆるプラチナコースを回る
トレーニング研修を企画しています。

第一弾として、金閣寺のガイディング研修をします。

日時:5月23日(月)10:00~(3時間程度)
費用:講習費2000円(拝観料400円別)

講師:早川晃(英語通訳案内士)

新人研修でも超定番のコースを、特に一日に一つのスポットに絞って、少人数でガイディング練習する、
密度の高く、より実践的な研修を目指しています。

定員を8人と設定しており、あと3名先着で参加が可能です。

参加が決まった方には、事前に勉強しておくガイディングポイントをお知らせ致します。
そのポイントについて、自分なりのガイディングを作成して、当日実践練習をします。

講師の早川さんにアドバイスをいただき、最後にモデルガイディングをしていただく予定です。

研修日まで、あまり日がありませんので、参加を希望される方はお早めに!
定員満了次第締め切らせていただきます。

研修担当:宮田 sayakatyt@yahoo.co.jp

たくさんの方のご参加をお待ちしております。

では!

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京都・まちせんDeep Kyoto Tour (京町家保全活動)

This is an English version of IJCEE newsletter April.


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Deep Kyoto Tour - Enjoy a walking excursion of Kiyomizu machiya townhouses with a local machiya owner/artist.

■"The flowing river never stops, and yet the water never stays the same. Foam floats upon the pools, scattering, re-forming, never lingering long. So it is with man and all his dwelling places here on earth."
The famous 12th century Kyotoite essayist Kamono Chomei likened the fragility of human civilization to the Kamo River that runs through the centre of Kyoto. He believed that human beings are desperately powerless in the face of nature. While Kyoto has always been destroyed by war, earthquake, and fire, it has been subsequently resurrected with the rebuilding of the ancient capital. Over thousands of years, Kyoto has existed side by side with a nature of two faces, both kind and merciless, being destroyed and reborn like a phoenix.
As a tour guide in Kyoto, I am frequently asked by foreigners, "Why do the Japanese live in houses made from paper and wood?" There are many answers to this question: wood absorbs the humidity of Japan's muggy summers; abundant mountainous and wooded terrain provides ample materials for building up nearby cities. But personally, I think that one of the most important factors is the structure of the traditional wooden house., These houses, in which the main pillar is not secured to the foundation, could be considered strong against earthquakes. Of course, they will be inevitably toppled in the case of a huge earthquake, but pillars can be recycled, new building materials can be gathered from the mountains, and society can quickly recover from the calamity. This must have been a clever invention of our ancestors, brought about by their bitter experiences in a quake-prone country. It could be said that it is very timely to reconsider the utility of these traditional wooden houses in the areas affected by the unprecedented aftermath of the recent earthquake.。miyagawacho.jpg

■What is the Kyoto Machiya Townhouse?

Kyoto Machiya townhouses are wooden houses that function as both a residence and a workspace, have served as a vessel of the daily life of Kyotoite merchants. Kyoto machiya townhouses had long been a cradle of sophisticated and elaborate craftsmen culture from generation to generation. Kyoto Machiya townhouses are also a great tourist resource for the UNESCO world heritage city of Kyoto, the heart of Japan;.. With proper care, machiya can live up to several hundred years. The problem is that machiya townhouses, along with Japanese craftsmanship and other traditional arts, are rapidly disappearing in the wave of globalization. It is no coincidence that the Kyoto Protocol was adopted here in Kyoto. During a time in which the human race is grappling with problems like environmental destruction and global warming, the preservation of machiya, an environmentally friendly living space, is an issue that deserves greater attention.

■Kyoto Machizukuri Fund for Machiya townhouse renovation
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The Kyoto Center for Community Collaboration runs "The Machiya Machizukuri Fund" to promote the preservation, renovation, and usage of Kyoto machiya townhouses. The Deep Kyoto Tour is a 3-hour walking tour with the goal of exploring a side of Kyoto that remains shrouded behind the mist of history and legends. The guide, Haruhisa Ono, is an artist who resides in a renovated machiya townhouse in the Kiyomizu district. The greatest attraction of this tour is that participants can communicate directly with the locals, and by actually inviting the participants to a renovated machiya, they can get a taste of life in a machiya. By participating in this tour, they can become aware of the importance of the culture associated with the construction of the city, machiya life, and the space that machiya occupy within Kyoto. In addition, included in the participation fee is a contribution to passing on that precious culture. By using their five senses, participants can experience for themselves the true attraction of machiya.。1103walkingtour.jpg

Kyoto machiya wooden townhouses might be a solution concerning ecological destruction and human resurrection.
We cherish this precious gem.
Please come and feel it.
In my hometown Sendai, the quake-hit area, wooden foundation is remade, and the hammering down sounds of main pillars are echoing just now.

Ayuko Yamaguchi

English Tour guide (Kyoto pref.EN00389)
Japanese Culture Workshop Coordinator
Inquiry/Reservation:Kyoto Center for Community Collaboration:machi.info@hitomachi-kyoto.jp

Kyoto Machiya Machizukuri Fund:
URL: http://kyoto-machisen.jp/fund/english/index.html

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京都・まちせんDeep Kyoto Tour (京町家保全活動)

IJCEE日本体験文化交流塾ニュースレターに乗せていただきました拙文です。

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守りたい風景、伝えたい文化。
Come and save machiya townhouse
Deep Kyoto Tour-Enjoy a walking excursion of Kiyomizu machiya townhouses with a local machiya owner/artist.

■序

「往く川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず。よどみに消えるうたかたはかつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし」 鴨長明は文明のはかなさを鴨川にたとえました。人の営みは自然の前ではあまりにはかなく無力です。しかし京都は絶えず戦乱、地震、火災により破壊され、その度ごとに再建が繰り返されてきたまちでもあります。京都は、優しさと厳しさを併せ持つ自然の力によりそうように千年以上の時を超えて、常に不死鳥のごとく復興し続けてきたのです。
通訳案内士という職業柄、「何故日本人は木と紙で出来た家に住むのか?」とよく外国の方からご質問を受けます。木の家は吸湿性に富み、豊かな森と山に囲まれているため材料が入手可能であるためなど、いくつかのご説明は可能です。しかし、木で組まれた伝統的建築の枠組は基盤に固定しないため地震に強い、また、仮に地震という不可抗力で破壊されたとしても、木材を再利用して建て直しやすい、という、地震国ならではの長年の苦労もまた、ここに蓄積されているように思います。その意味で、木の家を考えなおすことは、今現在未曾有の大震災を経験している私たち日本人にとっても時宣を得た事ともいえるのではないでしょうか。miyagawacho.jpg

■京町家とは

「日本に、京都があって、よかった」といわれるように、京都は千年以上かけて日本文化を育んできたゆりかご、日本人の心です。京町衆の職場兼住宅である京町家は、文化の担い手である町衆の生活の器であるとともに、京都の景観の重要な一部です。町家は生活の器にとどまらず、観光都市京都の重要な観光資源でもあります。手を加えれば、町家は何百年もの間生き延びることができます。しかし残念なことに、その町家が京都の誇る数々の伝統技術とともにグローバライゼイションの波により絶滅の危機にさらされています。京都議定書が京都で採択されたのは決して偶然ではありません。環境破壊、地球温暖化が人類全体の課題である今こそ、環境と共生してきた京町家保全は、世界的に重要な課題といえるのではないかと思います。

■「京都まちづくりファンド」 Deep Kyoto Tour
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京都は多様な文化を取り入れつつ独自の市民社会を創成してきました。町衆の充実した経済に支えられ洗練された職人技術を継承しつつ、文化を後世に伝える役割を今も町家は果たしています。(財)京都市景観・まちづくりセンターでは京町家が育んだ文化を未来に伝えるため「京町家まちづくりファンド」を運営し、京町家の保全・再生・活用を支援しています。Deep Kyoto Tour は、地元ガイドが市民の生活に密着した奥深い京都の魅力を案内し、京町家にご招待する3時間のツアーです。最大の魅力は、地元ガイドとのふれあいや、参加者をガイドが住む町家にご招待することにより、町家の生活を疑似体験できることにあります。参加することで、京町家が持つ空間、暮らし、町作りの文化に気づき、参加費を支払うだけで町家の継承に貢献できるのです。五感を使った体験を通じて、町家に暮らした京都びとが培ったくらしの文化の持つ魅力にぜひ触れてください。1103walkingtour.jpg

<メッセージ> 今東日本で起こっていることは、西日本に答えがあります。世界中の方にご覧いただけたらと心から願います。筆者のふるさと宮城、東日本大震災の被災地では、木の杭が大地に打ち込まれる鎚音が、今日現在もひびきわたっています。それが、日本の、そして筆者の希望です。

■Deep Kyoto Tour
●Date:  Wednesday, May 25, 2011
●Schedule: 1:00pm - 4:00pm ( ending time is approximate )
●Cost: 2,000 yen per person
(500 yen will be contributed to the Kyoto Center for Community Collaboration's "Kyoto Machiya Machizukuri Fund" as part of their One Coin Contribution campaign. This contribution will be used for Kyoto machiya townhouse preservation.)
●Guide services are provided in Japanese and interpreted into English. French and Chinese speaking interpreters are also available upon request.

山口 吾往子 Ayuko Yamaguchi
(日本文化紹介ワークショップコーディネーター、通訳案内士)
問い合わせ・申し込み先:
machi.info@hitomachi-kyoto.jp「京町家まちづくりファンド」:http://kyoto-machisen.jp/fund/english/index.html

ほぼ同内容の英文ニュースレターも作成致しました。
別記事にいたしますので、ごらんいただければ幸いです。


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プロフィール

通訳案内士 山口吾往子

山口吾往子(やまぐち あゆ こ)

日本文化紹介ワークショップコーディネーター。2010年2月英語通訳案内士合格。日本語教師としての実践を経て、京都における外国人むけの英語での日本文化ワークショップ開催があまりに少ないことを痛感。通訳案内士業、次世代の子供たちへの英会話教育の傍ら、日本文化ワークショップコーディネータとして活動、および英語を媒介語とする日本語教室の設立にむけて準備中。

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