「京都」カテゴリ一覧 : 山口吾往子(やまぐち あゆこ) - 京都文化紹介コーディネータ・通訳案内士のひとりごと

京都

This is an English version of IJCEE newsletter April.


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Deep Kyoto Tour - Enjoy a walking excursion of Kiyomizu machiya townhouses with a local machiya owner/artist.

■"The flowing river never stops, and yet the water never stays the same. Foam floats upon the pools, scattering, re-forming, never lingering long. So it is with man and all his dwelling places here on earth."
The famous 12th century Kyotoite essayist Kamono Chomei likened the fragility of human civilization to the Kamo River that runs through the centre of Kyoto. He believed that human beings are desperately powerless in the face of nature. While Kyoto has always been destroyed by war, earthquake, and fire, it has been subsequently resurrected with the rebuilding of the ancient capital. Over thousands of years, Kyoto has existed side by side with a nature of two faces, both kind and merciless, being destroyed and reborn like a phoenix.
As a tour guide in Kyoto, I am frequently asked by foreigners, "Why do the Japanese live in houses made from paper and wood?" There are many answers to this question: wood absorbs the humidity of Japan's muggy summers; abundant mountainous and wooded terrain provides ample materials for building up nearby cities. But personally, I think that one of the most important factors is the structure of the traditional wooden house., These houses, in which the main pillar is not secured to the foundation, could be considered strong against earthquakes. Of course, they will be inevitably toppled in the case of a huge earthquake, but pillars can be recycled, new building materials can be gathered from the mountains, and society can quickly recover from the calamity. This must have been a clever invention of our ancestors, brought about by their bitter experiences in a quake-prone country. It could be said that it is very timely to reconsider the utility of these traditional wooden houses in the areas affected by the unprecedented aftermath of the recent earthquake.。miyagawacho.jpg

■What is the Kyoto Machiya Townhouse?

Kyoto Machiya townhouses are wooden houses that function as both a residence and a workspace, have served as a vessel of the daily life of Kyotoite merchants. Kyoto machiya townhouses had long been a cradle of sophisticated and elaborate craftsmen culture from generation to generation. Kyoto Machiya townhouses are also a great tourist resource for the UNESCO world heritage city of Kyoto, the heart of Japan;.. With proper care, machiya can live up to several hundred years. The problem is that machiya townhouses, along with Japanese craftsmanship and other traditional arts, are rapidly disappearing in the wave of globalization. It is no coincidence that the Kyoto Protocol was adopted here in Kyoto. During a time in which the human race is grappling with problems like environmental destruction and global warming, the preservation of machiya, an environmentally friendly living space, is an issue that deserves greater attention.

■Kyoto Machizukuri Fund for Machiya townhouse renovation
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The Kyoto Center for Community Collaboration runs "The Machiya Machizukuri Fund" to promote the preservation, renovation, and usage of Kyoto machiya townhouses. The Deep Kyoto Tour is a 3-hour walking tour with the goal of exploring a side of Kyoto that remains shrouded behind the mist of history and legends. The guide, Haruhisa Ono, is an artist who resides in a renovated machiya townhouse in the Kiyomizu district. The greatest attraction of this tour is that participants can communicate directly with the locals, and by actually inviting the participants to a renovated machiya, they can get a taste of life in a machiya. By participating in this tour, they can become aware of the importance of the culture associated with the construction of the city, machiya life, and the space that machiya occupy within Kyoto. In addition, included in the participation fee is a contribution to passing on that precious culture. By using their five senses, participants can experience for themselves the true attraction of machiya.。1103walkingtour.jpg

Kyoto machiya wooden townhouses might be a solution concerning ecological destruction and human resurrection.
We cherish this precious gem.
Please come and feel it.
In my hometown Sendai, the quake-hit area, wooden foundation is remade, and the hammering down sounds of main pillars are echoing just now.

Ayuko Yamaguchi

English Tour guide (Kyoto pref.EN00389)
Japanese Culture Workshop Coordinator
Inquiry/Reservation:Kyoto Center for Community Collaboration:machi.info@hitomachi-kyoto.jp

Kyoto Machiya Machizukuri Fund:
URL: http://kyoto-machisen.jp/fund/english/index.html

京都

IJCEE日本体験文化交流塾ニュースレターに乗せていただきました拙文です。

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守りたい風景、伝えたい文化。
Come and save machiya townhouse
Deep Kyoto Tour-Enjoy a walking excursion of Kiyomizu machiya townhouses with a local machiya owner/artist.

■序

「往く川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず。よどみに消えるうたかたはかつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし」 鴨長明は文明のはかなさを鴨川にたとえました。人の営みは自然の前ではあまりにはかなく無力です。しかし京都は絶えず戦乱、地震、火災により破壊され、その度ごとに再建が繰り返されてきたまちでもあります。京都は、優しさと厳しさを併せ持つ自然の力によりそうように千年以上の時を超えて、常に不死鳥のごとく復興し続けてきたのです。
通訳案内士という職業柄、「何故日本人は木と紙で出来た家に住むのか?」とよく外国の方からご質問を受けます。木の家は吸湿性に富み、豊かな森と山に囲まれているため材料が入手可能であるためなど、いくつかのご説明は可能です。しかし、木で組まれた伝統的建築の枠組は基盤に固定しないため地震に強い、また、仮に地震という不可抗力で破壊されたとしても、木材を再利用して建て直しやすい、という、地震国ならではの長年の苦労もまた、ここに蓄積されているように思います。その意味で、木の家を考えなおすことは、今現在未曾有の大震災を経験している私たち日本人にとっても時宣を得た事ともいえるのではないでしょうか。miyagawacho.jpg

■京町家とは

「日本に、京都があって、よかった」といわれるように、京都は千年以上かけて日本文化を育んできたゆりかご、日本人の心です。京町衆の職場兼住宅である京町家は、文化の担い手である町衆の生活の器であるとともに、京都の景観の重要な一部です。町家は生活の器にとどまらず、観光都市京都の重要な観光資源でもあります。手を加えれば、町家は何百年もの間生き延びることができます。しかし残念なことに、その町家が京都の誇る数々の伝統技術とともにグローバライゼイションの波により絶滅の危機にさらされています。京都議定書が京都で採択されたのは決して偶然ではありません。環境破壊、地球温暖化が人類全体の課題である今こそ、環境と共生してきた京町家保全は、世界的に重要な課題といえるのではないかと思います。

■「京都まちづくりファンド」 Deep Kyoto Tour
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京都は多様な文化を取り入れつつ独自の市民社会を創成してきました。町衆の充実した経済に支えられ洗練された職人技術を継承しつつ、文化を後世に伝える役割を今も町家は果たしています。(財)京都市景観・まちづくりセンターでは京町家が育んだ文化を未来に伝えるため「京町家まちづくりファンド」を運営し、京町家の保全・再生・活用を支援しています。Deep Kyoto Tour は、地元ガイドが市民の生活に密着した奥深い京都の魅力を案内し、京町家にご招待する3時間のツアーです。最大の魅力は、地元ガイドとのふれあいや、参加者をガイドが住む町家にご招待することにより、町家の生活を疑似体験できることにあります。参加することで、京町家が持つ空間、暮らし、町作りの文化に気づき、参加費を支払うだけで町家の継承に貢献できるのです。五感を使った体験を通じて、町家に暮らした京都びとが培ったくらしの文化の持つ魅力にぜひ触れてください。1103walkingtour.jpg

<メッセージ> 今東日本で起こっていることは、西日本に答えがあります。世界中の方にご覧いただけたらと心から願います。筆者のふるさと宮城、東日本大震災の被災地では、木の杭が大地に打ち込まれる鎚音が、今日現在もひびきわたっています。それが、日本の、そして筆者の希望です。

■Deep Kyoto Tour
●Date:  Wednesday, May 25, 2011
●Schedule: 1:00pm - 4:00pm ( ending time is approximate )
●Cost: 2,000 yen per person
(500 yen will be contributed to the Kyoto Center for Community Collaboration's "Kyoto Machiya Machizukuri Fund" as part of their One Coin Contribution campaign. This contribution will be used for Kyoto machiya townhouse preservation.)
●Guide services are provided in Japanese and interpreted into English. French and Chinese speaking interpreters are also available upon request.

山口 吾往子 Ayuko Yamaguchi
(日本文化紹介ワークショップコーディネーター、通訳案内士)
問い合わせ・申し込み先:
machi.info@hitomachi-kyoto.jp「京町家まちづくりファンド」:http://kyoto-machisen.jp/fund/english/index.html

ほぼ同内容の英文ニュースレターも作成致しました。
別記事にいたしますので、ごらんいただければ幸いです。


京都

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先週の金曜日、中国は上海からの留学生Kさんの着物体験をお手伝いしました(^^)
今回お世話になったのは、「まつや古河」の古河さんです。

古河さんのブログはこちら

http://yamana.kyo2.jp/

西陣での町家ぐらし、お着物のこと、お能のことなど、楽しく書いておられます(^^)

着物は、今回は北野白梅町の「ume sakura」さんにお願いしました。

http://www.umesakura.net/

質の良い素敵なレンタル着物をたくさんそろえておられて、外国の方に対応したサイズの着物もバリエーションがあります。

みんなそろって着物を着て(ワタシもです。ワタシは自前のですが)祇園へ。

祇園の、いかにも「京都!」といった細いほそーい路地(ろーじ、とよみます)を入っていったところにある、しっとりした風情の「匠心庵」さんで、今回はお昼を頂きました。

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もー、桜づくし、春づくし!
中国の話、日本の話、京都の話に桜に負けず劣らず花を咲かせながら、楽しく頂きました。

すべて、もう、本当に、申し分なく春らしく、おいしかったのですが、
ことに、こちらの名物、自家製ちりめん山椒が絶品!

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京都にそこそこ長く住んでいるはずのワタシですが、ほんとうにひとつひとつ、心込めて丁寧につくっておられる、その姿勢、味に感動いたしました。
ごちそうさまでした!

食事のあとは、八坂神社の本殿さんでやっている、三井家のおひなさまを見に。
残念ながら写真は一切禁止でしたが、その精巧さ、スケールは素晴らしいものでした。
お道具類のひとつひとつ、ほんとうに細かく、今にもリアルに使えそうな迫力で・・・。

今では、きっとここまでのものを作る人件費を払える豪商がいないだろうなあ・・・。

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枯山水のお庭をバックに記念撮影は、OKとのことでしたので、ぱちり。
ここからも八坂さんの桜が望めました。

折しも、桜の時期です。やっぱり、お花見でしょう!
八坂さんにお参りをして、円山公園を散策しました。

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円山公園のしだれ桜。
雨が午前中降っていて、どうなることかと思ったのですが、
昼過ぎにはすっかりあがり、すっかり花見気分♪

高台寺の方へぬけ、石畳がしっとりとした風情を醸し出す石塀小路(いしべこうじ、と読みます)を歩きます。

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石塀小路にまつわる京都ならではのお話を伺ったりして、ワタシまで勉強になっちゃいました(^^)

ほんとうに楽しい経験ができました!!

皆様、ありがとうございました。
Kさん、お疲れさまでした。
日本の思い出が、いいかたちで残ってくれていたら、いいなあ。

京都

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京都では3日間続いた雨がようやくあがりました。
ときおりあられがぱらつき、寒かったですが、晴れて青空が見える瞬間もあり。
はやく天候が安定してくれるといいですね。

最近ワタシも、(超鈍足ですが)はやりのジョギングをしておりまして。
京都市内を走っております。

京都のジョギングでなんといっても一番素晴らしいのは、
世界遺産、和風建築、そして京都の風物のなかを四季折々の風情を楽しみながら走れるところです。
これ、外国のかたに、「世界遺産ラン!マップ」みたいにして、世界遺産のなかのランニングコースをお配りしたら絶対いいよなあ・・・
走られるかた、結構いらっしゃるし。

現に、ウェスティン都ホテルから、南禅寺方向へ走りに出られる、いかにも「アメリカのエグゼクティブ!」みたいな感じの外国のかたを、何度も拝見したことがあります。

それはさておき。

やっぱり今は、桜をみながら走りたいですよね(^^)

ということで、南禅寺から哲学の道を通り、銀閣寺まで北上しました。
桜は、ここのところの悪天候と、寒さのせいか、まだ3分咲きというところでしょうか。
それでも、十分桜を楽しめます。

若王子神社からしばらくいったところで、外国人の団体さんが、桜の木の下、ベンチのまわりに集まっておられました。

地図でもみているのかしら、なんか手伝えることないかなあ、と、近付いていきますと・・・

みんな紙コップをもっています。
桜の下、ベンチがあるのですが、そこには、
一升瓶の日本酒を抱えた、おぢさま。
顔をまっかにして、たのしく歓談しておられる方々。
遠くから聞こえてくる響きは、スペイン語でした。

スペイン語はうまく話せないので、フランス語で話しかけてみました。
スペインはフィゲラスからこられた方々でした!

「お前も飲むか???」

さすがスペインの方!オープンで気さくだあ(感動)

でもなあ・・・いやあ・・・ジョギング中ですから・・・(爆)

でも、もし走ってる最中じゃなかったら、ご一緒したいくらい楽しそうw

スペイン語が浮かばなかったので、
Bon Voyage! と、フランス語でご挨拶して、ジョギング続行。

桜の花には、万国共通で、こころをなごませるなにかがあるんでしょうね。
桜をめでて、楽しみたいこころに、国境なんてないんだなあ、と、
ちょっとぷち感動したのでした。

こんなことがあるから、「世界遺産ラン」は楽しいですぅ(^^)


京都

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きのうの日曜日は、高校時代の友人でジャズピアニストのおうちで、6月22日(日)妙蓮寺内 円常院様でおこなう「にほんのうたJazz ミニコンサート&ワークショップ」の、ヴォーカリストさんとの初顔あわせ&打ちあわせをしました。 ピアニストの友人もですが、ヴォーカリストさんも、もう足かけ10年以上の活動歴の持ち主です。

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基本的に、開催者側のコンセプトだけお伝えし、あとはにこにこと(爆)二人のパフォーマンスにほれぼれと聴き入っていただけなんですけど・・・(^^)

もー、お二人の演奏、すばらしいです。ワタシ自身が、すごく楽しみになってきました。

あまり日本語で、しかもジャズとして歌われることのない唱歌をメインに、ピアノとヴォーカルのコンボで、ときにしっとり、ときにアップテンポにお届けする「和ジャズ」をお寺で!な感じになりそうです。

ふだん聞く機会のない「よく知っているあの歌」の英語訳を、歌詞カードをみながら一緒にうたってみるみたいな企画、逆に、外国のかたは日本語のうたを覚えてかえってもらう、みたいな感じで考えています。

さらに!楽器持参自由、飛び入り演奏参加自由にしたいとおもっています。
家に眠っているギター、ブルースハープ、フルート、サックス、三味線、尺八などなど、なんでも自由におもちくださいませ。一緒に音楽を国境をこえて楽しみましょう♪ すくなくともアルトサックスとフルート、篠笛だけは個人持ちのをもっていけますw

・・・てな感じのことを、これから外向けにがんがん広報していきまーす。たのしみです♪


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少し京都から足を伸ばして、近江八幡近く、琵琶湖のほとりにあるカフェ「シャーレ水ヶ浜」へ。
ここは、琵琶湖を目の前に望む絶好のロケーションにあるだけでなく、お庭のお花がとても美しいので、大好きな場所です。

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天気も良く、暖かかったので、琵琶湖を望むテラスでランチ。
カウンターごしには、もう琵琶湖が目の前。です。
桜の時期は、まるで桜のトンネルをぬけるような道を走ってこのお店に着きます。
いまは、燃えるようなまぶしい新緑に、琵琶湖の青。いやされますー♪

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いまは、パンジーだけでなく、もっこうばらや、ビバーナム、あけびの花が見事!

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菜の花も花盛りでした。

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お店の下にあるちいさな砂浜では、家鴨が遊んでいました。

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ゆったりした時間を自然のなかですごせました。ありがとうございました!


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ムスメのバイオリン発表会があり、仙台から両親がきたついでに、左京区の緑寿庵清水によって、金平糖を買いました。

http://www.konpeito.co.jp/syouhin.html

日本で一軒しかない金平糖の専門店です。

ワタシにとっては、以前ご近所に住んでいたこともあり、個人的な思い出のかたまりのようなお店なのです・・・。

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とにかく、やんごとなきお家の3女さんがお嫁さんにいくときの引き出物として脚光をあびちゃってから、えらく繁盛されています。土日ともなると、ひっきりなしに観光タクシーが。たしかに、それだけの価値がある、素晴らしいお店です。(^^)

ちょっと、「知る人ぞ知る」お店であったころから知っているオールドファンとしては寂しかったりもするのですが(^^;)そんなことはさておき。
 
ヴォーヌロマネの金平糖や、ブランデーの金平糖、日本酒の金平糖なんつうのも予約すれば買えるんですよね。

いつも季節商品があるのがここの売りなのですが、こんかいは、しょうがの金平糖がおいてありました。

このしょうが金平糖が大ヒット!ちゃんと、しょうがの味がする!
ぴりっとして、大人向きですがみょうにくせになります。
なくなり次第終了なのがここの方針なので、もしよかったら、お近くのかたは、あるうちに買ってみてくださいまし。かなりよくできてます。ひょっとしたらもう売り切れてるかもですが・・・だめもとで。

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きのうは、西陣の木野織物様の工房におじゃまして、工程を見せて頂くとともに、今後「おでかけ・西陣織工房見学・体験ワークショップ」をご一緒にできないかというご相談&ご提案をしてきました。

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実際に、縦糸5000本!という気の遠くなるような数の糸をあやつりながら、掛け軸用の金襴を織っておられる現場を見学させていただいたり。(西陣の帯などだとこの倍の10000本だそうです・・・)

西陣織ができていく過程に、たくさんの方々が関わって、車一台分もするようなみごとな芸術品ができあがっていくさまに、ただただ言葉もなく、感動するばかりでした。

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さあ、これを、きちんと企画に落とさねば!
私が感じたわくわく感が、みなさんに伝わるように、これから企画書書いて、全力でがんばろう!ってきもちになっています。

また引き続き書きますね。 みなさんに、実際の西陣織ができる工程を実際に見て頂き、勤続45年!のベテラン伝統工芸士さんの楽しいお話と、西陣織会館での織体験をセットにしたものを、7月くらいにかたちにできれば、という思いでいます。引き続きの報告、お楽しみに!

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080317invitationtono.jpgちょっとだけ、まぢめに宣伝もーど。

以前からいっていました、日本文化紹介ワークショップ、第1回を、妙蓮寺表書院で、4月5日(土)にさせていただきます!

外国のかたへはワタシが稚拙ではありますが通訳いたします。
もちろん、日本のかたで、能楽に興味があるかた大歓迎です。

出演は、観世流シテ方能楽師さんの、吉田篤史さん。
能面や文化背景などのご説明のあと、実際に能の謡を体験していただける、謡体験ワークショップつき。

そのあと、参加者みなさまで交流して和んでいただけるような、ぷち交流会もあります。リアルで、能楽師さんにいろいろご質問していただき、交流していただける、またとない機会かと思います。

お寺さんという場所柄的に、お食事やお酒はお出しできないのですが、お茶菓子などご用意してお待ちしております。


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お寺で日本文化紹介ワークショップ『能楽への招待』


日時:平成20年4月5日(土)19:00~21:00
19:00~講演・体験
20:00~交流会

会場:妙蓮寺・表書院
(上京区寺之内通大宮東入妙蓮寺前町875)

内容:第1回世界無形遺産に登録された『能楽』を、
話・舞・謡・体験・装束を交えて初めて観る方にもわかりやすく講演。
また今回は講演あと1時間の交流会もありいろいろ楽しくお茶をいただく時間も!

料金:2000円(お申し込み必要)

問い合わせ先・申し込み先:
ayufish@aqua.nifty.jp(担当:山口)

私自身、とても楽しみにしています。
初回なので、至らない点もたくさんあるかとは思うのですが、継続は力なり、という気持ちで、ゆったりと着実に頑張っていこうと思います。

京都

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最近いろんなところで京あぶらとり紙のよーじやさんを目にします。

昔ながらの京町屋を改造したような和雑貨のお店が増えている三条烏丸と新京極の間らへんにも、よーじやさんがいつのまにかできていました。

売れるんだろうなあ。東京のOLさんに人気だっていうもんなあ。

ショーウィンドウには、紅梅のレプリカが。

そういえば、梅ってどうなってるんだろう。

と、思いましたら、帰ってくる道すがら、梅がちらほらと咲き始めていました。

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バックにうつっているのは都ホテルです。

京都では昨日も氷点下二度まで下がったんですが、春はもうすぐのようです。

季節感に敏感な京都のひとびとのこと、三条通りに面した呉服屋さんに、こんなディスプレイをみつけました。

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西陣織でつくった梅とうぐいす。粋ですね(^^)

京都

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2月9日は全国的に大雪でしたが、京都でもこの冬一番の大雪でした。

そんな中、高校時代の親友が京都まできてくれたのは、10年以上アマチュアのジャズピアニストとして活動している彼女がジャズライブをしてくれる、ということで、会場となる妙蓮寺さんに下見、というのが、第一の目的でした。(いや、もちろんつもる話もあるわけですがw一緒にご飯食べたりお茶したり・・・というのはあくまでも副産物でして(爆)

5月か6月ごろにやろうとおもってる、ジャズの演奏を、どういう形にしたら日本文化の紹介ワークショップとしてええやろうか、というのを二人で相談したのであります。

楽譜をわたして、ピアノの伴奏つきで、外国の人に日本のうたを覚えてもらう、というのはどうかという話に。
覚えてもらったあとで、英語に訳したものをジャズ風にアレンジしてもらって、ボーカルのひとに歌ってもらうミニコンサートがついてくる、という趣向にしたらいいんじゃないか、という話になりました。

おもしろそうやんか??

ボーカルの人がでなくてもピアノトリオで日本の歌をアレンジしてもらってもいいしね。

なんて話をしながら、車で妙蓮寺様へ。

お忙しい中、住職さまに、円常院のなかと、妙蓮寺の方丈をみせていただきました。
書院造りで、枯山水のお庭をバックにコンサートができるんです。4月5日(土)の能ワークショップの会場もこちら。

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今日は、枯山水のお庭に雪がつもっていました。方丈のほうは、インド音楽のリハーサル中だったので、おじゃまにならないようにちらっと見学。

4月だとまだ寒いかもしれませんが、5月末か6月の、にほんのうたワークショップのときには、ふすまを全部開けて、枯山水のお庭をバックに、和風ジャズ(?)ミニコンサートを聞いていただけるかなあと。それはそれで、とても楽しみ♪

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名物の御会式(おえしき)桜が、雪の中咲いていました。
10月下旬に咲き始めて、4月上旬くらいに満開になる、めずらしい里桜の一種なのだそうです。雪の中、咲いている姿がとても可憐、というか、いじらしかったです。頑張って咲いてるな、負けるなよ、と応援したくなるような。

住職さま、今日は本当にお忙しい中、ありがとうございました!
私も、がんばろう・・・(^^)

京都

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桜も緑に衣替えしてきましたが、授業のアクティビティとして、日本伝統の「おりがみ」をとりあげました。

ただ、「鶴」とかではつまらないので、季節とからめて、「桜の花のコースター」を作成。

桜のはなは、五角形の離弁花です。きれいな桜の形をつくるためには、正方形の折り紙から、定規もなにもつかわずに、正五角形を作り出すテクニックが必要です。

だれが考え出したのかわかりませんが、折り紙で、きれいな正五角形がつくれるんですね。

幾何学はユニバーサルです。

Do you know how to make a regular pentagon from a square without using any rulers?

この質問のあとの実演に、生徒さんがとても感動してくれました。(^^)手順を教えるアクティビティなので、ちゃんと「て形」も使えましたし、なかなかいいアクティビティだったなあ、と思います。

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哲学の道の桜ももう葉桜。かわりに、永観堂の八重桜が見ごろです。御室・仁和寺の桜も咲き始めたとか。桜、まだまだ、見ごろです。

京都

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どんなことばでもそうですが、コトバというのは自分のことを説明する必要があって学ぶものです。

フィリピンからこられた方が、
「rainy season と warm seasonってなんていうんだ」と聞いてこられました。

雨が多い季節と、雨が降らない、暑い季節。雨季と乾季というんだよ、と指導しました。

雨季と乾季の、2種類の季節がある国からこられたその方にとっては、きん!と冷えた冬の寒さが緩み始めると梅が咲き、菜の花、そして桜と、季節が少しずつ花の開花とともに移り変わっていく日本の春ならではのヨロコビ、というものが、とても新鮮なようでした。

日本ならではの季節感、そしてそれをあらわすコトバ、というものが、いかに、日本という国の地理的・気候的条件を反映しているか、あらためて思わずにはいられません。

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今年も、桜が、京都でもちらほらと咲き始めました。

桜の季節。京都がおそらく、一年中でもっとも華やかで美しくなる季節でしょう。桜のもつ季節感、すぐに散ってしまう花のもつ絶妙な緊張感、そういったものを外国の方たちに伝えていければいいなと思います。

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 私の仕事場、INSPIBLOの裏には細い路地を挟んで高瀬川が流れています。春になると、ここが桜で埋め尽くされますが、まだまだ蕾は固く閉じたままです。
 安楽死を扱った名作、森鴎外「高瀬舟」の舞台となるのがこの高瀬川。河原町四条の喧騒を過ぎて、五条あたりまで下ってくる(南下することを京都では「下る」と表現します)と、町並みも落ちついて、古くからの町並みと、新しいものが程よく調和した良い加減になってまいります。

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プロフィール

通訳案内士 山口吾往子

山口吾往子(やまぐち あゆ こ)

日本文化紹介ワークショップコーディネーター。2010年2月英語通訳案内士合格。日本語教師としての実践を経て、京都における外国人むけの英語での日本文化ワークショップ開催があまりに少ないことを痛感。通訳案内士業、次世代の子供たちへの英会話教育の傍ら、日本文化ワークショップコーディネータとして活動、および英語を媒介語とする日本語教室の設立にむけて準備中。

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