「生徒さん」カテゴリ一覧 : 山口吾往子(やまぐち あゆこ) - 京都文化紹介コーディネータ・通訳案内士のひとりごと

生徒さん

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先週の金曜日、中国は上海からの留学生Kさんの着物体験をお手伝いしました(^^)
今回お世話になったのは、「まつや古河」の古河さんです。

古河さんのブログはこちら

http://yamana.kyo2.jp/

西陣での町家ぐらし、お着物のこと、お能のことなど、楽しく書いておられます(^^)

着物は、今回は北野白梅町の「ume sakura」さんにお願いしました。

http://www.umesakura.net/

質の良い素敵なレンタル着物をたくさんそろえておられて、外国の方に対応したサイズの着物もバリエーションがあります。

みんなそろって着物を着て(ワタシもです。ワタシは自前のですが)祇園へ。

祇園の、いかにも「京都!」といった細いほそーい路地(ろーじ、とよみます)を入っていったところにある、しっとりした風情の「匠心庵」さんで、今回はお昼を頂きました。

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もー、桜づくし、春づくし!
中国の話、日本の話、京都の話に桜に負けず劣らず花を咲かせながら、楽しく頂きました。

すべて、もう、本当に、申し分なく春らしく、おいしかったのですが、
ことに、こちらの名物、自家製ちりめん山椒が絶品!

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京都にそこそこ長く住んでいるはずのワタシですが、ほんとうにひとつひとつ、心込めて丁寧につくっておられる、その姿勢、味に感動いたしました。
ごちそうさまでした!

食事のあとは、八坂神社の本殿さんでやっている、三井家のおひなさまを見に。
残念ながら写真は一切禁止でしたが、その精巧さ、スケールは素晴らしいものでした。
お道具類のひとつひとつ、ほんとうに細かく、今にもリアルに使えそうな迫力で・・・。

今では、きっとここまでのものを作る人件費を払える豪商がいないだろうなあ・・・。

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枯山水のお庭をバックに記念撮影は、OKとのことでしたので、ぱちり。
ここからも八坂さんの桜が望めました。

折しも、桜の時期です。やっぱり、お花見でしょう!
八坂さんにお参りをして、円山公園を散策しました。

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円山公園のしだれ桜。
雨が午前中降っていて、どうなることかと思ったのですが、
昼過ぎにはすっかりあがり、すっかり花見気分♪

高台寺の方へぬけ、石畳がしっとりとした風情を醸し出す石塀小路(いしべこうじ、と読みます)を歩きます。

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石塀小路にまつわる京都ならではのお話を伺ったりして、ワタシまで勉強になっちゃいました(^^)

ほんとうに楽しい経験ができました!!

皆様、ありがとうございました。
Kさん、お疲れさまでした。
日本の思い出が、いいかたちで残ってくれていたら、いいなあ。

生徒さん

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きのうの日曜日は、高校時代の友人でジャズピアニストのおうちで、6月22日(日)妙蓮寺内 円常院様でおこなう「にほんのうたJazz ミニコンサート&ワークショップ」の、ヴォーカリストさんとの初顔あわせ&打ちあわせをしました。 ピアニストの友人もですが、ヴォーカリストさんも、もう足かけ10年以上の活動歴の持ち主です。

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基本的に、開催者側のコンセプトだけお伝えし、あとはにこにこと(爆)二人のパフォーマンスにほれぼれと聴き入っていただけなんですけど・・・(^^)

もー、お二人の演奏、すばらしいです。ワタシ自身が、すごく楽しみになってきました。

あまり日本語で、しかもジャズとして歌われることのない唱歌をメインに、ピアノとヴォーカルのコンボで、ときにしっとり、ときにアップテンポにお届けする「和ジャズ」をお寺で!な感じになりそうです。

ふだん聞く機会のない「よく知っているあの歌」の英語訳を、歌詞カードをみながら一緒にうたってみるみたいな企画、逆に、外国のかたは日本語のうたを覚えてかえってもらう、みたいな感じで考えています。

さらに!楽器持参自由、飛び入り演奏参加自由にしたいとおもっています。
家に眠っているギター、ブルースハープ、フルート、サックス、三味線、尺八などなど、なんでも自由におもちくださいませ。一緒に音楽を国境をこえて楽しみましょう♪ すくなくともアルトサックスとフルート、篠笛だけは個人持ちのをもっていけますw

・・・てな感じのことを、これから外向けにがんがん広報していきまーす。たのしみです♪


生徒さん

現在でも、教室とワークショップの立ち上げ準備をしながら、日本語教師としてのプライベートレッスンはいくつか続けています。

プライベートレッスンで持っている生徒さんが、日本での就職を考えておられます。

担当の教授さんは、本国か、本国に近いところでの就職口を持ってきてくれる。

でも、それでは自分の今の専門が生かせない。
もっと、日本で就職して、今の専門分野での実務経験をつんで、帰国したい。そのほうが、自分の国の産業のためになると思うんだ。 そう、雑談のときに、聞きました。

彼の就職希望分野に関して多少心当たりがあって、友人二人に連絡を取りました。

どちらも、ワタシが以前、大病を患ったときにものすごく不義理をした人々でした。

一人に至っては、高校からの親友なのですが、彼女の晴れの結婚式にすら土壇場でドクターストップおよび家族からのストップがかかって行けなかったのです。

心のなかで、こんなことほんとうはいえる義理じゃないよなあ、ほんっとに申し訳ないと思いながら、でも、一人の未来ある青年の人生のためだと思い、誠心誠意頭をさげて、その業界における外国人留学生の就職活動についてのアドバイスをお願いするメールを書きました。

結果。

30台後半の企業人がどれだけ忙しいか私にも理解できます。
なのに、一両日中に、懇切丁寧かつ親身な、長いメールが、二人から届きました。

一人からは(いかにも彼らしいのですが)アドバイスの域を超えたかかわりかたをしてもいい、と言ってくれました。
高校時代の友人からも、希望する部署があるなら、内部の事情を、もっと詳しく調べてみてもいいよ、と。

うぅ。見ず知らずの人の話なのに。
なーんの得もないのに。

もー、本当に、御ふたかたを拝みたくなったです。

で、さらにいいことに。

久しぶりに、その二人ともとそれぞれ会ってしゃべる(一人とは、旅行に行く!)ことがとんとんっ!と決まってしまいました。

いやー、高校、大学のころの友人というのは、本当に貴重な存在ですね。ワタシは、本当に友人に恵まれています。ありがたいことです。
さらに、日本人だって、まだまだ捨てたもんじゃないなあ、なぞとも思いました。

そんなこんなでいろいろあってすこし気持ちがめいっていたのですが、めちゃめちゃ、救われました・・・。

留学生のひとにも、その旨を伝え、あとは、あなたしだいだよ、がんばって、とエールを送りました。
彼も喜んでいましたが、私も、とても暖かい、嬉しい気持ちになりました。

どういう結果になるにせよ、日本という国だって、暖かいひとたちはいるんだよ、日本でだって、がんばれば、道は開けるんだよ。

そういうメッセージが、その生徒さんに伝わるといいな、と思います。

生徒さん

1ヶ月だけプライベートレッスンを持たせてもらったジュネーブ在住の女性から長いメールが届きました。
以前、旅館でのマナー(ふとんのしきかた)などをレッスンさせてもらった方です。

楽しい近況報告だとおもいながら、読んでいてびっくり。
フランス語で、日本のガイドブックを現在執筆中なんだそうです。

で、その中に私の日本語教室や、その教室が開催されている場所「INSPIBLO」自体の紹介を載せてくださるそうで・・・。

「お前のレッスンはとても楽しくてためになった。ので、ぜひ宣伝させてくれ」

あ、ありがたや・・・(T.T)
心をこめてレッスンしといてほんまによかった・・・
やっぱりひとりひとりの生徒さんのことを考えて誠実に仕事するのが大事なんだなあ、と痛感します。

こーゆーことがあると、モティベーションがめちゃめちゃあがりますね!!!がんばるぞーーー!!!

生徒さん

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INSPIBLOのにほんごさろんには、短期滞在の外国の方も結構いらっしゃいます。

今回お引き受けした方は、定年退職されて、日本に観光でこられたスイスの女性でした。

「一度、日本風の旅館に泊まってみたいんだけど、はじめてだし、日本語もわからないので、どうしたらいいかわからない」ということだったので、特別に、

「旅館での過ごし方特別プライベート・レッスン」をすることに。

しかし、ここで難題。

予約をとった旅館・・・というか、ちょっと高級な民宿ですね。そこでは、お布団をひくのはセルフサービスだということになっております。

「ふとんのひき方をおしえてほしい」ということだったので、それならば、と、ワガヤにお招きして、実地でお布団を見てもらい、ひいてもらうことに。

そのほかにも、心づけは渡すべきか、とか、お風呂はどう入るべきか、とか、いろいろ、私たちニホンジンにとっては常識になっていることでも、外国の方にとっては初めてなことについて、1時間半ほど、日本語表現も含めて、レクチャーさせていただきました。

最終的には、とても喜んでいただけたみたいで、うれしかったです。

彼女が初民宿体験をするのは来週の月曜日。楽しんでくれるかな。ドキドキものです。素敵な体験になってくれますように♪

生徒さん

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(写真はまーったく内容と関係ありませんのであしからず(^^)
初夏です。INSPIBLOの裏、五条高瀬川も、少しづつ夏のよそおいに衣がえしつつあります。

さて、私は現在、仕事以外に、language exchangeとして日本語を中級レベルの方に教えています。

いま仕事場で受け持っているクラスは初級。
初級では、基本的に、「想定内」の質問しかでてきません。

しかし、そうだったんです。
中上級の方を教えると、こちらが予想だにしない質問がとびだしてくるものだ、という感覚を、しばらく忘れていました・・・。

場所は昼下がりの喫茶店。ビジネスマンや、上品な主婦のかたたちが集って歓談しています。

「日本語聴解の勉強として、自主的に「のだめカンタービレ」(英語字幕つき)を見ているのだが、どうしても聞き取れないし、意味がわからないんだけど・・・。」
と学習者さんに言われました。当然、快諾いたします。

PCで画像を見ていただいたら・・・・。

フランツ・シュトレーゼマン役の竹中直人が、
同伴」とか「逆ナンパ」とかゆーております(汗)

そ、それは、「合コン」とか「きゃばくら」とゆーものがなんだか説明せねばならないではないか。
と、行ったこともないのに(汗)、喫茶店でそーゆー説明を、簡単な日本語でするハメに。

・・・周囲のひとびとの視線がイタカッタです・・・(苦笑)
と、いうか、ひょっとしてワタシ、説明むちゃくちゃだったりしたのかなあ・・・。しかし、知らんがな!そんな細かいシステムなんざぁ・・・。

日本語を教えているとそんなこともあるんですね・・・。

生徒さん

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日曜日、滋賀県湖北・余呉町で農業を営む「野良師」こと前田壯一郎君の田んぼの田植えに、家族&私の生徒さん二人と一緒に参加してきました。

前田くんは、'05年春。コレは旨い!という米を作りたく、滋賀県最北の余呉町に移住。 名古屋出身という都会育ちですが、滋賀県立大学環境科学部に進学後、山・川・うみ・空・いきものそしてひとが相互に関わりを持つ暮らし、というものに魅せられ、現在余呉でおいしいお米をつくりつつ、田植えから収穫までいっしょに体験してしまおう!という体験型イベントを、NPO五環生活さんとともに開催しています。

○前田壯一郎くんのHPはこちら
http://norashi.tanbo.biz/

○NPO五環生活さんのHPはこちら
http://gokan-seikatsu.jp/diary.cgi?no=429

北陸自動車道木ノ本インターを降り、目的地余呉についてびっくり。

寒いっ!!!

しかも小雨がときにぱらついていました。
たしかに京都でも朝方冷えていましたが、あんなに寒いとは思いませんでした。
この時期としては珍しく冷え込んだ、ということなのですが・・・。

田んぼは1200㎡の広さ。そこを、40人近くで植えます。
泥のなかに入ってしまうと案外温いのですが、手はかじかみそう。でも、やっているうちに、熱中してしまうんですねえ。ああゆう作業って。

さて、私の生徒さん、アメリカ人とイタリア人さんたちはといいますと。

ゴム手袋に長靴の完全防備!

はだしになってみたら?結構キモチいいよ。

と誘ってみたら、こんな答えが返ってきました。

「エチオピアで、泥から寄生虫が移ってひどい目にあったんで、素肌に泥が触るとゆーのが一種トラウマなんで・・・」

・・・そ、そおか・・・。それはなにも言えない・・・(^^;)日本の田んぼにはそんなひどい寄生虫はいないとおもうけど・・・。

昼ごはん前に、田植え終了。ほんとうはもうすこしやるはずだったらしいのですが、あまりに寒いので、急遽予定変更、ということらしいです。

地元のおかあさんたちが作ってくれたおかずと、まきで炊いたご飯でおひるごはん。

焼き鯖を煮た汁でそうめんをゆでた「さばそうめん」という郷土料理、あざみの茎の佃煮、こしあぶらとよもぎのてんぷらなど、その場でしか食べられないものばかり!とってもおいしかったです。

サイワイにも、この頃には雨も上がり、晴れてきていました。
なぜかちんどん屋さんも参加していて、チンドン音楽に載せてベロタクシー、コドモたち、犬を含む大行列で、近所のダチョウ農場見学。 生徒さんも、初めて聞くチンドンのメロディーに、興味しんしんでした。

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まだ生まれたてのだちょうの赤ちゃんたちがおりました。 食用!&皮はオストリッチのかばんなどに使われるそう。

また、この子たちは

「タカラヅカのレビューのときの羽飾りにもなるんだよ(農場のおぢさん談)」

ださうです。だちょうって、結構需要があったのですね。

3時半くらいにお開き。 京都到着は、6時ごろでした。

とても楽しかったです。野良師さん&スタッフの方たち、ありがとう!

生徒さん

生徒さんである、アメリカ人の文化人類学者さんから、エチオピアのかご編みを教えてもらいました!

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これがとてつもなく手間のかかるしろものなのです。自分でやってみてよくわかりましたが、丸々4時ごろから7時ごろまで、3時間くらいみっちりやって、100円玉台くらいのペンダントトップをつくるので精一杯!(でも、すごく集中していたので、今時間を勘定してみて3時間もやっていたんだ!とびっくりしたくらいです。)

かごをひとつ編むのに、4ヶ月かかる!といっていました。日本のかごよりも、目がずっと細かく、色合いはビビッドなんでうが繊細な感じ。

手順は、結び目をつくって、そこにぐるぐると着色した草の繊維(エチオピア原産のものなのでなんの草だかわからないそうですが、植物の繊維でやわらかいものならば、それこそ、イネのわらでも作れるんじゃないか、といっていました)を継ぎ足しながら巻いていく、という、単純なもののようにおもえるんですが・・・やってみると、かなーり難しい。慣れが必要です。しかも、1時間もやると、細かい作業なので手がばかになってくる。3時間やったらもうへとへとでした。

すこし練習してみてごらん、といわれて、着色した草と、道具として使う、かさの骨からつくった目打ちを貸してもらいました。(エチオピアには、かさの骨からこの目打ちをつくるカジヤさんがいるのだそうです。それもびっくり)

彼女が作ってくれたペンダントトップは、ちょっとベネチアングラス細工のペンダントトップのわら版みたいな感じで、かわいくつくればアクセサリーになりそう。この技術は、彼女が日本にいる間にマスターして、日本の植物繊維でもためしてみたいぞぉ。

とても楽しかったです!ありがとう!

生徒さん

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桜も終わり、高瀬川べりのつつじが美しい今日この頃です。

火曜日の授業では、可能の文型「○○することができます」を学習するのに、ドラえもんのひみつ道具を素材として使いました。

たとえば、タケコプターだったら、
「これはタケコプターです。空を自由に飛ぶことができます」
と言った具合です。実生活ではありえないシチュエーションを設定することができるだけに、結構盛り上がりました。

そこから、雑談が派生したのですが、ドラえもんを知らない!という学習者と、知っているという学習者さんに分かれるのですね。どうも、アジア系の方はご存知の方が多いようです。

結構びっくりするような番組が、世界で放映されているんですよね。
オーストラリアの友人が、以前、実写版西遊記(夏目雅子と堺正章がでていたやつ)のテーマソング「モンキーマジック」をいきなり歌いだしたのにはほんとうにひっくりかえりましたが、そんなのは序の口であります。

今回は、フィリピン人の学習者さんが、「このギャグを知っているか」と、微笑みながら、
「コマネチ!!」と叫んだのであります。(爆)

若い方は知らないかも。めちゃめちゃ昔のビートたけしのギャグです。

なんでそんなもの知ってるんだ、と聞くと、「子供のころtakeshi's castle」でみた、というのです。
風雲たけし城ですね。あまりに懐かしすぎる・・・(爆)そんなものまで輸出されているのか、と、あらためて日本文化の世界への伝播を思い知らされた次第ですwww

そのうち、吉本のギャグもモンティパイソンのように、世界に広がっていくかもしれませんね。(ほんまか)

生徒さん

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雑談タイムに、「ニワトリの鳴き声を自分の国ではどういうか」で盛り上がりました。

イタリア人「おんどりとめんどりで鳴き声がちがう。

おんどりは、キキリキー
めんどりは、ココデー だ」

ドイツ人「ああ、うちもキキリキーだ」

フィリピン人「おんどりは ティクタラオーク、めんどりは、トトトトだ」

いろんな動物の鳴き声をそれでえんえんと比較しあったのですが、一番笑われたのが、カエルの鳴き声でした。

日本では、「けろけろ」「げろげろ」だ、というと、「ありえないっ!!!」と笑われましたです。そんなにありえないかなあ・・・。

そのなかで、三拍子だったのは、イタリアのめんどりの「ココデー」だけでありました。なんか関係あるんでしょうか。
もっといろんな国のひとに聞いてみるとおもろいでしょうね。jこれからはこれを、隠れた研究テーマにしましょう。(なんのこっちゃ)

生徒さん

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京都でも桜が3,4分咲きのところが多くなってきました。京都が一番、輝く季節です。うちの生徒さんも、嵐山に行く、とか、姫路城に行く、とか、カンサイに住んでいるからこそできる観光を、暮らしとともに楽しんでおられるようです。

さて、今日は、その京都に、「現在いない」方からのお問い合わせについて取り上げてみたいと思います。

日本語教室の生徒さん集めで、やっぱり一番に効果があるのは、ネット上での募集です。

私たち日本人も、いまどき、違う国にいったとしても、情報を収集するのはネット上で、グーグルなどの検索機能を使って、というのがマジョリティになってきていると思います。それはどこの国の人でも一緒です。つくづく、世界は小さく、早くなってきているのだなぁと実感します。

そんなわけで、日々、様々なかたちで、問い合わせのメールが私のところまで届きます。

バングラデシュ、スリランカ、ロンドン・・・なかには、「ウェブ上で日本語のレッスンをしてくれないか」という依頼まで!!(汗)さすがそれは現状ではお受けできないので、お断りしましたが・・・いやはや、生徒さんのニーズは本当に多様ですね・・・。

でも、ウェブ上で日本語のレッスン、なんて、考えてみもしませんでしたが、実は、次世代の語学学習は、そっちのほうがスタンダードになっているのかもしれませんね。

そうなったら、どんなに面白いヨノナカでしょう!京都に居ながらにしてベンガル語が習え、ロンドンにいながらにして京都からリアルタイムなレッスンが自宅に届けられる・・・それは、「観光」や「語学学習」というものの形をドラスチックに変えるのかもしれません。

ただ、その場所にある、におい。街の息遣い。そういうものだけはきっと、ネット上ではお届けできないでしょうね。

あらかじめ語学をバーチャルで学んでから、京都の息遣いを感じるために京都にやってきて、ネット上で作り上げた人間関係を、よりリアルでも楽しむ。そういうものが、グローバライズされた異文化コミュニュケーションの将来形なのかもしれませんね。

そういう前向きな空想を頭のなかに描くのは、楽しいものです。

生徒さん

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 京都という街は世界中から人々を引き寄せる磁力をもっているようです。
 今まで、京都に住んできて、英語圏の人々と触れ合うチャンスはたくさんありました。
 いろんなかたがいらっしゃるのは、もう重々承知でしたし、タイガイなことではびっくりしなくなってきていました。

 この、INSPIBLOのコースにも、様々なかたがいらっしゃいます。学生さん、英語の先生、クリエーター系の方から、宣教師さんなどなど。国籍もさまざまです。京都がもつ、人を集める底力、のなせるわざなのでしょう。

 が!!

「え?えすのむぢころぢすと???」

 ウェブページを見てきてくださった生徒さんが、生徒さん候補として連れてきてくださったお友達のかたのご専門を伺ったとき、ワタシは不覚にもまったく!本当にまったく、いったい何をいっているのかわかりませんでした。

 お分かりになりますでしょうか?

 正解は、ethnomusicologyst.「民族音楽研究者」さんだったんです。

 たしかに、京都には、アウン・サン・スー・チーさんが在籍したことで有名なアジア・アフリカ地域研究のための機関があります。そういう方がいらっしゃっても、不思議はないはずなのですが・・・。人間というのは、狭い自分の経験の檻のなかからしか物事を判断できないんだなぁ・・・と、つくづく思い知らされたひとこまでした。

 でも、だからこそ面白いのです。(爆)
 どのように、心地よく小気味よく現実に先を越されながら、追いかけっこをしながら、ハプニングを楽しみながら努力していくのが・・・(^o^)そこには、国籍をこえて喜んでくださる生徒さんがいらっしゃいますから・・・。

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プロフィール

通訳案内士 山口吾往子

山口吾往子(やまぐち あゆ こ)

日本文化紹介ワークショップコーディネーター。2010年2月英語通訳案内士合格。日本語教師としての実践を経て、京都における外国人むけの英語での日本文化ワークショップ開催があまりに少ないことを痛感。通訳案内士業、次世代の子供たちへの英会話教育の傍ら、日本文化ワークショップコーディネータとして活動、および英語を媒介語とする日本語教室の設立にむけて準備中。

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