インバウンドコラム

Lesson6:専門家に聞く、フェイスブック利用の具体的なメリットとは?

2018.10.13

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 Lesson1〜4では、グローバル層集客における英語フェイスブック(以下FB)ページ開設の重要性についてお伝えしました。今回から、FBベージを運営している専門家の一歩踏み込んだアドバイスを聞いてみたいと思います。日本の大ファンで、様々な工夫で28万人強の「いいね!」を獲得するFBページ「voglio andare in giappone(日本へ行きたい)」運営者のイタリア人、アンドレアさんです。FBページで得られる効果とは、一体どんなものなのでしょうか。またLesson4では、英語のFBとウェブサイトの連携で、より効果ある情報発信ができるとお伝えしましたが、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか? 

 

Q1. 日本の企業が外国人へ製品やサービスをPRするためにFBを利用すると、どんな効果が得られますか。効果が得られない製品やサービスもありますか。

世界で最も人気のあるソーシャル・ネットワークであるFBは、月に200億以上もの人々に利用されています。世界のオンライン・オフラインでのショッピング活動に影響を与えており、購入者に直接働きかけができることはデータで証明済です。また膨大な数のユーザーが存在するため、どんな製品やサービスも潜在的な顧客と繋がれます。

 

Q2. 日本の企業が英語のFBページを持つと、どんな効果が得られますか。

日本語FBページを利用している日本企業が外国人の顧客と繋がりたいと思われるなら、英語FBページ開設が自然でしょう。ただ英語の確かなコミュニケーション力で製品やサービスを提供することが大切ですし、日本の顧客とは異なる面がありますので、外国人顧客に特化した戦略を練ることが重要です。

 

Q3. 英語のウェブサイトとFBページを両方開設するほうがよいでしょうか。また、それにはどんな利点がありますか。

英語のウェブサイトとFBページ両方の開設は、外国人のユーザーと繋がるための理想形です。FBページから、FBユーザーが企業のサイト上で「購入ボタンを押す」という行動へ導くことができます。そしてFBユーザーのサイトでの反応を分析することで、サイト上の情報やFBページの発信方法が効果的かが分かります。結果的に、サイトを訪問してくれた潜在顧客を取りこぼさない対策をとることができます。

 

Q4. 英語のウェブサイトの開設なしで、英語のFBページのみを運営するのはどうですか。

FBページのみでも効果的な顧客サービスは提供できます。ソーシャルメディアにおいて、良質のサービスを経験した顧客は他人に勧める傾向があり、ブランドへの繋がり意識を高めたり、新顧客の獲得も期待できます。FB上では英語での顧客サポートを行える担当者がいると有効ですね。

 

このようなアンドレアさんの話を聞いていると、やはり、FBページとウェブサイトの両方を運営するほうが理想的ですが、FBのみの運営でも効果はあるようですね。すぐに両方開設できない場合はまずFBページから始めるほうが取り掛かりやすいでしょう。そこでの外国人の方々の反応などから、対策を考えていけばよいかと思います。

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