渡邊さんインタビュー記事レポート

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渡邊さんインタビュー記事レポート

第7回「現役通訳案内士インタビュー」は、シリーズ初となる男性通訳案内士の方にご登場いただきました。英語通訳案内士である渡邊氏のお話は、優しく穏やかな口調の中にも、日本インバウンドの現場や海外のお客様の生の声を熟知するプロとしての、自信や情熱が伝わってくる大変興味深いものでした。

Q1. 通訳案内士になられたきっかけをお教えください。また、お仕事はどのように受注されていますか?

☆自分の専門分野をつくろうと思っていた時に出会ったのが、通訳案内士の仕事でした。

大学卒業後、普通のサラリーマンをやっていたのですが、30歳手前になって、このまま出世街道を目指すのか転職して自分の専門分野を開拓しようかと迷いました。パイロットになるという7年越しの夢を叶えた後輩の存在も一つのきっかけとなり、自分の好きなことを勉強しようと決意しました。

まず法律関係の勉強を始めたのですが、今後のキャリア的に英語が必要だと思い、英語の勉強もしていました。だんだん英語の勉強の方が面白くなってしまい、カナダに留学し、必死に英語を学びました。そしてカナダで日本人のお客様相手の現地ガイドも2年経験しました。2007年にガイド試験に合格したので完全帰国し、2008年から通訳案内士として仕事をしています。

お仕事は定期観光がメインです。その他にも契約させて頂いている旅行会社さんや、ガイド仲間から紹介されたエージェントさんから受注し、自分からはあまり積極的に営業はしていないですね。仕事が出来ないうちから営業しても、実際の業務でミスをして迷惑をかけてしまう可能性が高いので・・・色々浮気をして、せっかく頂いたお仕事を断るのも申し訳ないですよね。

Q2. どのようなお客様がいらっしゃいますか。

高校生からご年配の方まで、幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいます。クルーズ旅行だと退職された年配の方が多いです。

定期観光ツアーでは、東京で頻繁に催行されているのは英語と中国語しかないので、英語のツアーと言っても様々な国の方が参加されます。英語を話さないお客様もいらっしゃるので、その場合はボディランゲージや筆談を上手く使って、お客様とコミュニケーションを図っています。

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