第46回 通訳案内士インタビュー 高木聖久(たかき まさひさ)氏

Guide Interview 第46回 通訳案内士インタビュー 高木聖久(たかき まさひさ)氏 英語通訳案内士

通訳案内士には女性が多い印象がありますが、企業を定年退職した後の男性の仕事としても注目されています。
そこで今回は大手メーカーを退職後、英語通訳案内士に転身した高木聖久氏にインタビューしました。高木氏は、会社を定年退職する時期に合わせて通訳案内士の資格を取得し、その後間もなくホームページを立ち上げて予約を受け、公共交通機関を利用した案内をしています。こうした形で仕事をはじめて4年半経った今では、予約数も順調に伸びているそうです。ホームページ作成の工夫や集客のコツなどについて質問しました。

 

定年退職に合わせてホームページを立ち上げる

Q1.通訳案内士の資格を取られたのはいつですか。ビジネスマンのお仕事のかたわら、いつごろからどのように通訳案内士の受験勉強をなさったのですか?

通訳案内士の資格を取ったのは、2009年です。56~7歳のころから、60歳で会社を定年退職したら、この仕事をしようと考えていました。

というのは、私は海外旅行が好きで、旅先ではいつも到着した翌日に現地でガイドを雇って電車の乗り方などを教えてもらい、次の日からは自分で自由に歩き回るという形で旅行していました。案内してくれるガイドさんたちを見るうちに、私もこういう仕事をしてみたいと思うようになったのです。

日本に通訳案内士の資格があることを知ったのは、50歳くらいの時だったと思います。会社を退職したら、すぐにこの仕事をはじめようと考えました。

会社では英語を使う仕事をしていたわけではありませんでしたが、海外旅行に行った時に英語が話せると楽しいので英会話スクールで個人レッスンを受けていました。

57歳の時に初めて通訳案内士試験を受けてみると、地理、歴史、一般常識の試験にはすぐに合格したのですが、英語で合格するのはなかなか大変でした。そこで、3回目の受験を前にそれまでの独学をやめて富士通訳アカデミーで1年間勉強し、ちょうど会社を退職する年に合格しました。

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