第51回 通訳案内士インタビュー 渡邉靖予(わたなべ やすよ)氏

ログイン・登録

第51回 通訳案内士インタビュー 渡邉靖予(わたなべ やすよ)氏 英語通訳案内士

ひとつのことを長年継続するには努力や苦労が伴うものですが、それだけに、経験からにじみ出る言葉には、なるほどと思うことが多いのではないでしょうか。
今回は、40年にわたりガイドを続けているベテラン英語通訳案内士の渡邉靖予氏にインタビューしました。IT機器がなかったのはもちろん、外国人を案内するガイドが珍しかった頃からキャリアを貫き続けてきた渡邉氏は、苦い経験から学んだことも多かったといいます。仕事で気を付けていること、後輩へのアドバイスなどについて、具体的な話を交えながら語っていただきました。

 

通訳案内士を取り巻く環境の変遷

Q1.通訳案内士になった経緯を教えてください。

卒業後は別の仕事をしていましたが、体調を崩してそれまでの仕事を辞め、ガイド試験を受けることにしました。試験に備えてYMCAのガイド促成コースに通って勉強しました。

試験に合格してガイド団体の新人研修を受けた後、エージェントさんを訪問して仕事をいただくようになりました。当時のエージェントさんのひとつに、旅行会社出身のとても優秀なガイドの方々が設立した会社がありました。社員の方々は、私が通ったYMCAで講師を務めておられました。

この会社の仕事を通して、先輩ガイドの方々から仕事のやり方を教えていただくことができました。残念ながら今ではその会社はありませんが、以来40年ほどずっと元気にこの仕事を続けています。

 

Q2.最近はどのような仕事をしているのですか?

今ではかつてほど仕事をしているわけではありませんが、今年はとても忙しいです。

2週間から2週間半ほどのツアーに出かけ、東京、箱根、金沢、京都などを回っています。団体のアメリカ人を案内することが多いのですが、最近では、アラブの大富豪の買い物にも同行しました。

インタビュー一覧一覧へ戻る