第53回 通訳案内士インタビュー 広瀬由美子氏

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第53回 通訳案内士インタビュー 広瀬由美子氏 中国語・英語通訳案内士

日中関係は、2010年の尖閣諸島中国漁船衝突事件、2012年の尖閣諸島国有化、などによって悪化し、中国からの訪日客数も一時は大きく落ち込みました。しかし、円安に伴って訪日外国人が急増する中で、日本を訪れる中国人の数も今年はめざましい回復を見せています。
そこで今回は、中国語と英語の2ヵ国語で資格を持つ通訳案内士広瀬由美子氏にインタビューしました。1998年に中国語で資格を取った広瀬氏は、はとバスの中国語コースが創設されて以来ずっとこのコースを担当しています。さらに、6年間にわたる中国での生活経験を活かして、中国駐在を控えたビジネスマン向けの中国語講師を務めているほか、今年からは英語ガイドとしても活躍の場を広げました。

 

駐在員の妻として中国に住んだのがきっかけ

Q1.中国語の通訳案内士の資格を取ったのはいつですか。また、中国語はどのように習得なさったのですか?

1998年に中国語の通訳案内士の資格を取りました。当時は中国に住んでいましたが、通訳案内士の海外での受験は行われていなかったので、一時帰国して取得しました。

中国語は夫の転勤で中国に住んだのを機に習いはじめ、1990年代初めに、北京で1年過ごした後、95年から2000年までは上海で暮らしました。
当時、中国にはスーパーがありませんでしたし、地下鉄の路線も限られていたため交通手段としてタクシーを使っていました。中国語は日常生活に不可欠だったので、大学に通って留学生たちと一緒に中国語を学びました。

6年間暮らした中国を、今では外国とは思えないほど身近に感じています。
通訳案内士の資格を取った2年後に帰国し、以来、通訳案内士の仕事を続けています。

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