第21回 通訳案内士インタビュー 福島直之氏

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uide Interview 第21回 通訳案内士インタビュー 福島直之氏 韓国語通訳案内士

お客様の高い要求水準に応えられるガイドに

Q7.これからの韓国人訪日旅行をどのようにお考えですか?

速いスピードで変化する韓国人の訪日旅行にやりがいと可能性を感じています。近年はインターネットの普及により容易に情報を集められるばかりでなく、激しい円高の中、敢えてガイドを雇うお客様はそれに見合った高い質を要求されます。
こうしたお客様に対応できるよう、市場の大きな変化の中で自分のスタイルをマーケットのニーズにしっかりマッチングさせ、日本に住む現地ガイドならではの切り口でご案内できる新しいタイプのガイドを目指してゆきたいと考えています。

Q8.日本のインバウンド振興のために何が必要だとお考えですか?

国が優秀な通訳案内士を育成し、通訳案内士を必要とする人たちに向けて積極的に広報することを要望します。

また、日本は国内の交通費が高いので、国が率先してバスやジャンボタクシーなど訪日外国人に手が届きやすい価格の交通手段を確保するとともに、お客様を案内する際のガイドの交通費や施設への入場料を無料にするといった支援をしていただきたいです。

最後に、食べ物については韓国食は量がたっぷりなので、日本にも追加料金がかからずにしっかり食事できるお店が増えればよいと思います。

<取材後記>
韓国語通訳案内士の数はまだ少なく、今回初めてインタビューに応じていただくことができました。近年大きな変化を続ける韓国人の訪日旅行ですが、隣国韓国との関係は一層重要さを増し、民間レベルでの交流も短期間にめざましく緊密化しています。
福島氏のようにビジネスセンスとホスピタリティを兼ね備えた通訳案内士が活躍を続けることで、両国の関係がさらに強化されてほしいものです。

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