第31回 通訳案内士インタビュー 小嶋秀史(こじま ひでふみ)氏

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Guide Interview 第31回 通訳案内士インタビュー 小嶋秀史(こじま ひでふみ)氏 英語通訳案内士

Q2.通訳案内士の資格を取られたのはいつですか? また、通訳案内士になろうと思ったのはなぜですか?

通訳案内士の資格を取ったのは、2006年です。
この時すでに会社を設立していましたが、軌道に乗るまでにはある程度時間がかかりました。そこで、会社に万一のことがあった場合に備えて通訳案内士の資格を取りました。

現在、本業は会社の仕事ですが、好きなのは通訳案内士の仕事です。webの仕事は室内にこもりきりになりがちなので、ガイドをすることでお客様と一緒に歩くのを楽しんでいます。通訳案内士の仕事は健康を維持するのにも役立っています。

 

Q3異なる仕事を並行して行うのは難しくありませんか?

会社の仕事があるので、ウォーキング・ツアーの申し込みを受けられない場合もありますが、webの仕事は時間の融通が利きやすいので、両立が可能です。ガイドの仕事の合間にパソコンを使って会社の仕事をすることもあります。別の仕事をすることで気分を切り替えられます。

 

5種類のウォーキング・ツアー

Q4.これまでに、通訳案内士としてどのようなお仕事をなさっていらしたのですか?また、最近のお客様の数はどのような状況ですか?

Tokyo-Trotterでは、最初に秋葉原のウォーキング・ツアーを立ち上げました。パソコンや電気製品を買いに秋葉原によく行っていたので、土地勘があったのです。

現在ではコースを増やし、原宿や秋葉原などを回るポップカルチャーツアーのほか、浅草、銀座、皇居などを回るベーシック・ツアーや半日ツアー、お客様の希望を聞いてツアーを組み立てるカスタム・ツアーなど5種類を用意しています。一番人気があるのは、ベーシック・ツアーです。

お客様は、国別では香港やシンガポールなどアジアからの申し込みが多く、一度のウォーキング・ツアーで3~4人を案内することが多いです。2010年までは月に2~3回の申し込みがありましたが、震災のあった昨年以降は月1回程度になっています。

このほか、登録しているアメリカの旅行会社の仕事では、東京から京都までのゴールデンルートや関東近郊の団体バスツアーを担当しています。このツアーは多い時には月に3回ほど実施されていましたが、震災以降は月に1~2回に減っています。

日本の旅行会社からも仕事を受けています。取材で来日したイギリスやシンガポールのマスメディア関係者に六本木、新宿、本所など都内の数か所を案内しました。

ガイド検索システムを通して仕事を受けたこともあります。2009年にイタリアの旅行会社から依頼を受け浅草寺、お台場、新宿などを案内しました。同社は来年から日本ツアーをスタートさせ、アトラクションとしてイタリア人と日本人パーティを開く予定です。
震災の影響でこのツアーはスタートが遅れていましたが、今年から募集を開始し、来年から定期的に実施される予定です。イタリア人観光客の回復が期待できそうです。

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