第31回 通訳案内士インタビュー 小嶋秀史(こじま ひでふみ)氏

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Guide Interview 第31回 通訳案内士インタビュー 小嶋秀史(こじま ひでふみ)氏 英語通訳案内士

Q5.現場でお仕事をなさっている立場から、どんなことがお客様に好評なのか具体的にお聞かせください。

秋葉原のツアーでは、メイド喫茶に案内すると喜ばれます。

イギリスのマスメディア関係の方は、猫カフェを楽しんでいました。また、本所の防災センターの起震ルームで激しい揺れを経験し、“日本ならではの体験”と非常に関心を持っていました。
食べ物では、わらびもちが好評でした。異文化への許容度が大きく、食べ物をはじめとして何でも拒むことなく、一度は試してみようとしていたのがとても印象的でした。

イタリアの旅行社の方々には居酒屋や新宿のゴールデン街、思い出横丁などが好評でした。

 

Q6. 通訳案内士のお仕事では、どのようにITを利用されているのですか? いつも持って行く物があれば教えてください。

アメリカからのお客様の場合は、来日する前に、青いシャツを着た自分の写真をメールで送ることになっているため、できるだけ「青いシャツのガイド」というイメージを浸透させたいと思っています。青からは爽やかさが感じられると思います。空港に迎えに行くときにもお客様が見つけやすいように青いシャツを着て行きます。

仕事にいつも持って行くのは、パソコン、iPhone、携帯電話(docomo)、タブレット端末です。
パソコンは主に会社の仕事に使いますが、ガイドの仕事では、Googleの地図英語表記にしてワードに貼り付け、印刷してお客様に渡すこともできます。

携帯電話は電話としてのみ使っています。通話できる範囲がiPhoneよりも広いのが便利です。
iPhoneでメールを使うと、Gmailや会社のメールを受信できます。さらに、携帯メールのアドレスではなく会社のアドレスで返信できるので、ビジネス向きです。複数の仕事をしているので、受信段階でメールを振り分け整理できるのも便利です。カメラも携帯電話より高機能です。

タブレット端末には、写真や資料を入れておくので、大量の紙の資料を持ち歩く必要がありません。その場でお客様に見せながら説明することもできます。レストランなどの検索にも便利です。
こうした道具を使うことで、お客様の問い合わせにその場で答えることができます。

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