第32回 通訳案内士インタビュー 岡 朗(おか あきら)氏

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Guide Interview 第32回 通訳案内士インタビュー 岡 朗(おか あきら)氏 英語通訳案内士

日本の自転車ツアーの情報発信を

Q8.日本で自転車ツアーをより広めていくには、どうしたらよいとお考えですか?

海外の人たちは自転車ツアーというとイタリアやフランスを思い浮かべがちですが、日本も自転車で走るのには楽しいところだと認知してもらうことが必要です。そのために、どういう情報発信をするかを考えていかなければなりません。

これまでは、暑さの厳しい東南アジアでは自転車ツアーは受け入れられないと考えられてきましたが、実際には、早朝に起きて自転車に乗っている人もいるそうです。こうした自転車愛好者の行動パターンが広く情報発信されるとよいと思います。

国内の設備については、山奥ではトイレがないこともありますが、他の国でも似たような状況なので、大きな問題ではないと思います。

 

Q9.通訳案内士として今後起業なさる方へのアドバイスをお願いします。

マーケットのことを調べ、自分にしかできないことを通して他との差別化をすることが大切です。そしてニーズがあるのなら、あきらめずに続けることです。ひとりで起業するのが難しければ、何人かでチームを作ってもいいと思います。

 

<取材後記>
インタビューでは、岡氏から「自分で調べる」「独力でやる」という言葉が何度も出てきました。長年にわたってサイクリングの経験を積み重ねるうちに、環境への高い適応能力や、自分で考え、判断して、行動する習慣が生活様式の一部として身についたのでしょう。
起業した会社の業績も順調に伸びているとのこと。インバウンドに新しい息吹が感じられました。

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