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【外国人宿泊者数】2017年は過去最高7800万人泊、伸び率1位は青森

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2018.03.08

観光庁が発表した2017年12月の宿泊旅行統計調査結果によると、全体の延べ宿泊者数は3917万人泊で、前年同月比0.7%減だった。日本人延べ宿泊者数は前年同月比3.6%減となったが、外国人延べ宿泊者数は、前年同月比17.2%増の649万人泊で、12月としては調査開始以来の最高値を記録した。

なお、1月から12月の年間値は、全体の延べ宿泊者数が前年比1.2%増の4億9819万人泊。日本人延べ宿泊者数が前年比0.7%減の4億2019万人泊だったのに対し、外国人延べ宿泊者数の年間値は前年比12.4%増の7800万人泊で、調査開始以来の最高値となった。

外国人延べ宿泊者数_グラフ

外国人宿泊者の伸びを三大都市圏と地方部の前年同月比で見ると、引き続き地方部が10%近く上回っている。都道府県別の伸び率では青森が164.5%という高い伸びを見せて1位。続いて秋田県、岡山県が70%台の伸びだった。

青森県は年間値でも前年比60.3%増の26万人泊で伸び率1位となったが、天津(中国)と結ぶ定期便の就航や、ソウル便の増便など航空路線の拡大で、青森から入国する訪日客が増えたのが影響している。


12月の宿泊者数を国籍(出身地)別で見ると、1位が中国、以下韓国、台湾、香港と続き、常連のアメリカを約6万人上回ってシンガポールが5位となった。上位5カ国・地域で全体の67.4%を占める。伸び率で見ると、韓国が前月に引き続き大きな伸びを見せて1位、ベトナム、中国、インドネシア、ロシアと続く。

ちなみに、17万人泊で8位になったマレーシア人は、本国では見られない雪景色を好むと言われるように、北海道での宿泊者のシェアが34%でどの国や地域よりも多く、東京、大阪よりも多く滞在しているのが特徴的だ。


国籍別外国人延べ宿泊者数と伸び率_表

 

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