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★全国百貨店、年末〜初売りの売上高を発表 インバウンド消費が好調

大手百貨店5社が4日に発表した昨年12月の売上高(速報値)は、全社で前年同月の実績を上回った。訪日外国人客と富裕層の消費に支えられている都市部の大型店が全体を牽引した。

関西の百貨店では2日に初売りを行ない、好調な出だしとなった。中でも近鉄百貨店のあべのハルカス近鉄本店の2日の売上高は、開業以来最高となる9億5千万円(前年比13%増)を記録した。関西の百貨店では、スーツケースを持って買い物をする中国人観光客も多く見かけられたという。1〜3日に開かれた大手百貨店の初売りもおおむね堅調で、J.フロント リテイリングの2、3日の売上高は前年比1.2%増加し、免税売上高も25%増と伸びた。元日から営業したそごう・西武では、免税売上高が40%増と大幅に伸長するなど、インバウンド消費の好調さがうかがえる。

2018年最初の取引日となった4日の東京株式市場は、741円高と年初から株価が大幅上昇している。株高により富裕層売上高への好影響が期待されるほか、訪日外国人客の免税売上高も引き続き伸長が見込まれるなど、2018年の百貨店売上高も堅調さが持続するとの見方が多い。
(やまとごころ編集部)

 

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