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★JR 東⽇本、台湾の旅⾏会社への出資拡大。訪日誘致を一層強化へ

東日本旅客鉄道(以下JR東日本)グループのびゅうトラベルサービス(以下VTS)は、49.0%出資している台湾の旅行会社「創造旅⾏社股份有限公司(以下CTT)」への出資比率を66.7%(3分の2超)に引き上げることを決定した。

同社は2014年、訪日需要獲得に向け、JALグループ傘下の株式会社ジャルパック(以下ジャルパック)の100%子会社だったCTT株式を49.0%取得し、CTTの共同事業運営に参画。ジャルパックとの連携を図ることで、「陸」と「空」を生かした旅行商品の開発や、台湾市場の訪日需要を拡大してきた。近年は鉄道パス利用をはじめとした鉄道による周遊旅行が増加傾向にあり、こうした傾向を踏まえてジャルパックよりさらに 17.7%の CTT株式を取得する。

JR東日本とVTSはこれまでにも、中国国際空港と共同で、東北新幹線を利用した東北・東京を周遊できる格安旅行商品や、CTT及びシンガポール拠点のLCC「Scoot」との連携により、南北海道と東北を鉄道で周遊できる旅行商品を開発するなど、アジアからのインバウンド客獲得を積極的に行なってきた。

JNTOが発表した国・地域別訪日客数(総数)によると、2017年1月~11月の台湾からの訪日客数は424万4600人で、中国、韓国に次ぐ第3位。今回のCTTへの出資拡大により、台湾市場における訪日客向け商品のさらなる強化を図るという。

(やまとごころ編集部)

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