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★鉄道各社、訪日客向け企画チケット続々展開

2017年の訪日客数が2869万人を突破し、1964年から統計を取り始めて以来、過去最高を記録する中、鉄道各社による訪日客向けのチケット販売が広がりを見せている。

しなの鉄道株式会社(本社:長野県上田市)は、訪日客を対象とした特別企画乗車券「SHINANO RAILWAY BANZAI 2-DAY PASS」の発売を開始する。沿線自治体と連携して付加価値の高い乗車券を販売することで、信州の食や文化の魅力をより深く体感してもらうことが狙いだ。同チケットは中国や台湾の春節に合わせた2018年2月1日から3月31日まで発売され、発売開始日から2018年4月1日まで利用できる。区間は軽井沢駅〜屋代駅間で、連続する2日間が乗り放題となり、大人料金が1000円。パスの提示で駅周辺の54施設で特典サービスを受けることができる。

京成電鉄(本社:千葉県市川市)では、「京成スカイライナー」を割引価格で利用できる訪日客向けの企画乗車券「スカイライナークーポン」と「Keisei Skyliner & Tokyo Subway Ticket」を販売。これまでに、アジア各国のH.I.S.海外現地法人と提携して販路拡大を進めてきたが、訪日需要の高まりを受け、今月15日よりさらにイタリア、イギリス、フランスをはじめとする欧州各国のほか、カナダ、ブラジルでの発売を開始する。また、すでに「スカイライナークーポン」を発売している韓国、中国、ベトナムでは、新たに「Keisei Skyliner & Tokyo Subway Ticket」も発売する予定だ。

(やまとごころ編集部)

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