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★スキー場のインバウンド対応、各地で展開

来月に平昌オリンピックを控え、2022年には北京オリンピックと冬季五輪が続くアジア圏では、今後スキー人口が増加すると予想されている。そんな中、日本各地のスキー場でも外国人観光客の誘致を目的としたインバウンド対応が進められている。

北海道の大雪カムイミンタラDMOでは、観光庁が進めるモデル事業の一貫として、アジア圏からのスキー客を旭川市周辺に呼び込む「スキーインバウンド裾野拡大事業」を展開している。今月14日には、東川町のキャンモアスキービレッジで、海外からの留学生を対象としたスキー講習会が行なわれた。同町で日本語を学ぶ参加者には、今後、外国人観光客向けのスキー教室などで通訳を担ってもらう計画だという。大雪DMOは、雪質が良く初心者でも滑りやすいスキー場が多い「都市型スノーリゾート」として旭川市周辺をPRし、外国人観光客の誘致や滞在日数の増加につなげる考えだ。

一方、山梨県鳴沢村のスキー場「ふじてんスノーリゾート」では、今月新たにイスラム教徒向けに礼拝所を設置したほか、ノンポーク・ノンアルコールの「ハラールフード」メニューの販売を開始した。ムスリム対応のスキー場は全国的に非常に少なく、関東エリアでは初の導入事例となる。同施設はその他にも、タイを中心としたFIT(個人旅行者)や外国人団体客の増加に伴い、外国人専用ゲレンデの開設や、iPadのアプリを使用した翻訳サービスの導入、英語サインの整備など、訪日客向けの態勢強化を進めている。

(やまとごころ編集部)

出典:

朝日新聞DIGITAL
マレーシアマガジン

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