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★JNTOインバウンド振興フォーラム開催、テーマはFIT

1月31日(水)、『第19回インバウンド旅行振興フォーラム』が開催された。世界の主要な訪日旅行市場の主要都市に海外事務所を設置し、訪日誘客のための活動を行っているJNTOだが、フォーラムでは重点20市場の事務所長が登壇し、各市場の動向を発表した。今回のフォーラムのテーマである「FIT(個人旅行)に届くマーケティングとプロモーション」についても、それぞれの国の市場状況を、今後の動向予測などと共に解説した。

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ビザ緩和が実施され、査証免除前のほぼ4倍と急成長しているタイ市場についてバンコクの伊藤事務所長は、「昨年は服喪期間にも関わらず訪日客は順調に伸び、100万人市場も目前」と説明。

2017年は前年比40.3%の伸び率で714万人が訪日した韓国市場についてソウルの熊野事務所長は、「2018年もLCCの新規就航、増便が予定されており、訪日客はさらに増加することが予想されている」と話した。

香港の薬丸事務所長は、訪日回数が10回以上のリピーターも増えてきている香港市場について、「2017年は航空路線の新規就航はなかったが、定期便が飛んでいない空港へのチャーター便も好調で98%を超える搭乗率であった。香港からの訪日客は大阪、名古屋、福岡、鹿児島などの都市を起点に、周辺の地域へと動く傾向がある。リピート率も高いため、けっして日本らしいものを求めてはおらず、日本人にも人気のあるリアルタイムな情報に人気がある」と解説した。

20市場総じて、今後も訪日客増加が期待できること、訪日客の旅行スタイルは個人旅行化がメインとなっていくため、それに向けたプロモーションの重要性が共通項として挙げられた。

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(やまとごころ編集部)

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