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★航空会社大手2社、民泊と連携 インバウンド需要の追い風で増収増益 

ANAホールディングスと日本航空(JAL)の航空大手2社は、2017年4月~12月期の連結業績を取りまとめた。ビジネス利用の堅調さに加え、訪日需要の取り込みも奏功するなど、いずれも前年同期比で増収増益となった。

こうした大手航空会社の好調な業績を支えるインバウンド市場に向けて、両社はさまざまな戦略を打ち出している。
JALは8日、民泊仲介サービスを手がける百戦錬磨(仙台市)と資本業務提携を締結したと発表した。今回の提携では、共同で民泊サービスを開発し、訪日客を地方に送客する仕組みを構築する。また、欧米からの旅行者やアジア系の富裕層をメインターゲットし、両社のサイトの連携なども計画しているという。

一方、ANAは昨年より、世界最大手の民泊仲介会社Airbnb(エアビーアンドー)とパートナーシップを締結し、「新しい旅のスタイル」をキーワードに民泊と連動した戦略を打ち出している。また、1月より開始したデジタルガレージとの協業では、国内企業や地方自治体のインバウンドマーケティングを支援していく。

いずれも観光資源の開拓に乗り出すことで地方へ送客し、少子高齢化よる生産人口減少で弱まりつつある地方経済の活性化を図るものとみられる。
(やまとごころ編集部)

 

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