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★昨年、九州に入国した外国人は過去最多494万人。今後のポイントは欧米豪へのアピール

九州運輸局は、2017年の九州への外国人入国者数が494万1468人だったと発表した。前年より約122万人増え、過去最高となった。

その内訳としては、約3割の168万5775人がクルーズ船で入国しているのが特徴的となっている。国別の集計は今月中に発表予定だが、中国や韓国などのアジア諸国からの入国者が半数以上を占め、欧米諸国よりの入国者が少ないという2016年にも見られた傾向は2017年も同様となっているという。九州運輸局は、滞在時間も長く、消費額も多いとされる欧米豪の旅行者獲得に向けたアピールを強化していく方針だという。

欧米豪に向けた施策としては、佐賀市が英語で地域紹介をした動画Surf Slow SAGA, Japanが、2018年3月時点で1000万回以上再生されるなど、英語圏を中心に注目を集めている。

長崎市の夜景。九州のインバウンド観光客は2017に過去最高の494万人を記録した。

一方、7日には経団連と九州経済連合会(九経連)が意見交換する「九州経済懇談会」が3年ぶりに開かれ、九州経済の振興について話し合われた。その懇親会においても「インバウンド観光促進」「コト消費への対応」などにも触れられ、九州一円で観光資源を掘り起こす組織や、福岡空港と周辺空港のネットワーク形成などのアイデアが提案された。

九州とタイ、観光促進へ趣意書結ぶ

また、これから伸びが期待できる国へのアピールとして、九州観光推進機構とタイ国政府観光庁が観光分野における相互交流の拡大を図るため観光促進に関する趣意書を2月8日に締結している。

(やまとごころ編集部)

 

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