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★国立公園の訪日客利用者数、2017年は600万人突破 — 環境省

環境省は12日、2017年に国立公園を利用した訪日外国人の推計が、前年比10%増の約600万1000人であることを発表した。

この調査は、観光庁の「訪日外国人消費動向調査」及びJNTO(日本政府観光局)が公表する「訪日外国人旅行者数」のデータをもとに推計したもので、全国34ヶ所の国立公園を対象としている。

環境省はこれまでに、国立公園の訪日客利用数を2020年までに1000万人とする「国立公園満喫プロジェクト」を推進。先行して取り組みを進めている阿寒摩周、十和田八幡平、日光、伊勢志摩、大山隠岐、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、慶良間諸島の8ヶ所では、重点的に自然体験プログラムの開発などを行なっている。今回の調査では、これらの8カ所を訪れた外国人が前年比29.4%増となった。中でも、熊本地震や阿蘇山の噴火の影響で2016年の訪問者数が減少した阿蘇くじゅうでは、37.2%増と大幅に伸長した。

そのほかにも、プロジェクトの一環として、一昨年には国立公園の公式Instagramアカウントを、昨年には公式Facebookアカウントをそれぞれ開設し、全国34ヶ所の国立公園で活躍するパークレンンジャーたちが、世界に向けて国立公園の魅力を発信している。

(やまとごころ編集部)

詳細:
環境省報道発表

 

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