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★2018年1-3月の訪日客消費1兆1343億円に。中国・韓国がけん引

4月18日、観光庁は2018年1-3月期の訪日外国人旅行消費額を発表した。全体の消費額は1兆1,343億円と推計され、前年同期(9,680億円)と比べて17.2%の増加を見せた。これは、中国、韓国などでの旅行消費額が伸びた結果、全体を押し上げたことによる。また、この期間の訪日外国人旅行者数は762万人で、前年同期比16.5%増となった。

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観光庁:報道発表より

 

訪日外国人1人当たりの旅行支出は14万8,891円で、前年同期より0.6%増加。国籍・地域別に見るとオーストラリアが25万1千円、ベトナム22万7千円、中国22万6千円の順で高い結果となった。

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観光庁:報道発表より

 

訪日外国人1人当たりの旅行支出を費目別に見ると、買物代が34.9%(1人当たり5万2千円)、宿泊費27.9%(4万2千円)、飲食費20.5%(3万1千円)の順で多くなった。宿泊費の支出は、長期滞在が多いためか欧米豪が高い傾向にあるが、特にオーストラリアが9万8千円と高い。娯楽等サービス費もオーストラリア(2万6千円)が最も高く、買い物代では中国(11万1千円)が最も高かった。

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観光庁:報道発表より

 

国籍別の全体消費額では、中国が最も大きく4391億円。次いで台湾1495億円、韓国1476億円、香港819億円、米国547億円の順となり、これら上位5カ国・地域で全体の76.9%を占めている。前年同期比で国籍別の伸びを見ると、ベトナムが63.2%増、イタリア53.5%、英国34.7%、インド30.8%の順で高かった。

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観光庁:報道発表より

詳細:観光庁統計

 

(やまとごころ編集部)

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