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★南宮城地域の2017年度インバウンド客160%増を達成 訪日消費額は5.3億円に

一般社団法人宮城インバウンドDMOは、2017年度に南宮城地域で訪日客誘客のために実施した施策とその効果を発表した。発表によると、インバウンド入込客総数は3.8万人で対前年比160%増に及び、その消費額は5.3億円に達したと試算した。

南宮城地域とは、丸森町、亘理町、岩沼市、角田市、白石市、名取市、大河原町、川崎町、蔵王町、七ヶ宿町、柴田町、村田町、山元町の4市9町を指す。

宮城インバウンドDMOは、台湾・タイ・中国の現地で開催された旅行博に6回出展し、独自に造成したツアーなどを193社の旅行代理店等に提案営業をしたほか、動画メディア制作、多言語SNSの運営など多彩な手法を実施した。このほか、南宮城を回るモニターツアーを実施し、1,000名以上のモニター調査より得た外国人目線の意見から、観光コンテンツの磨き上げを実施した。更に、二次交通の利用環境も改善を図り、タクシーでの2点間ルートを定額化し、事前に多言語予約できるサービスをスタートさせた。

宮城県南宮城は、仙台空港から1時間圏内という立地であり、東には海、西には蔵王山など山間部が広がるバラエティ豊かな観光資源が豊富である。震災や風評被害の影響ででインバウンド伸び率が振るわなかったが、今回大きく飛躍した。

2018年度は、スポーツサイクルインフラの整備や、二次交通における決済のプラットフォーム導入などを中心に注力する予定という。

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(やまとごころ編集部)

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