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★訪日に関する「ジャパンブランド調査2018」結果発表 ASEANでは民泊が人気上昇、アメリカの関心は日本食に集中

電通は「クールジャパン」関連事業の一環として、2018年1〜2月に実施した「ジャパンブランド調査2018」の結果を発表した。2011年より毎年行われているこの調査では、親日度や訪日旅行意向、訪問地域とその理由、日本産品に対する興味やイメージなどに関するデータを収集している。

まず、毎年集計している「日本に対する好感度ランキング」では、台湾、タイ、フィリピン、ベトナムが同率1位。台湾は年々順位を上げており、香港、マレーシアをしのぐ勢いとなっている。「訪日意向ランキング」では、昨年に引き続きフィリピンが1位で、香港、タイ、ベトナム、台湾と続き、アジア諸国が上位を占めた。また「訪日旅行スタイル」では、「SNS映えするフォトスポットをまわる」が2年連続で上位にランクインし、フォトジェニックやインスタ映えといった近年のトレンドが反映される形となった。

日本で宿泊したい宿泊形態では、「エコノミークラスホテル」が1位、次いで「旅館」「ファーストクラスホテル」「Airbnb/民泊」「カプセルホテル」の順となった。中でもアジア・ASEAN地域において「Airbnb/民泊」の人気が高まっていることが判明。また、アメリカにおいては今回の調査より内陸部を加えた南部・西部・北東部・中西部の「4エリア」で分析した結果、南部・西部・北東部では訪日意欲が高く、中西部は低い傾向にあるなど、地域による違いがみられた。日本のアクティビティーでの興味・関心では、アメリカのすべてのエリアで「日本食を食べる」がトップとなった。

※対象エリア20カ国・地域:中国(グループA=北京、上海、広州、グループB=深圳、天津、重慶、蘇州、武漢、成都、杭州、大連、西安、青島)、香港、台湾、韓国、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ(北東部・中西部・南部・西部)、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア

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