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★訪日客にも温泉体験を 安心お宿でデザインタトゥーのある利用者受け入れ

2017年の訪日客数は2869万人となり、旅行スタイルも団体から、個人旅行(FIT)へと移行しつつある中で、タトゥーがある方が温泉施設を利用できないという問題が浮き彫りになっている。こういった問題を解決するため、豪華カプセルホテル「安心お宿」では、全店でデザインタトゥーのある利用者を受け入れている。

環境庁が2016年に全国約3700の温泉施設に対して実施したアンケートによると、タトゥーがある入浴希望者を「お断りしている」施設は全体の過半数を超える56%が占めた。タトゥーに対して、反社会的勢力のイメージが強く、日本人のタトゥーに対する偏見はまだまだ強い。
一方で、改善の兆しも見られ始めている。2017年2月、タトゥーや刺青をしていることだけを理由として公衆浴場の利用を制限されないという政府答弁があった。2020年の東京オリンピックに向け、外国人選手や観光客など、訪日客がさらに増加することが予想されるため、異文化理解を通じて、受け入れ体制を整備することが求められている。
特に、2018年4月にオープンした安心お宿京都四条河原町店では、大浴場の「四条烏丸の湯」だけでなく、岩盤浴や高温度のミストサウナ、炭酸泉とLEDライティングを使用した「ホタルの露天風呂」といった、エンターテイメント性を備えた「楽しめる温泉体験」を用意。<安心お宿>全店では、従来のカプセルホテルのイメージを覆すために、エンターテイメント性を追求したカプセルホテルを目指した取り組みを続けている。

(やまとごころ編集部)

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