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★欧米諸国で「日本が好き」90%超えに —世界13カ国の親日度調査結果発表

アウンコンサルティング株式会社が、世界13カ国・地域を対象に親日度とその関連データを調査、発表した。訪日外国人観光客として割合の多いアジア諸国ならびに、これからインバウンドのターゲットとなってくるアメリカ、オーストラリア、イギリスを追加しての調査となった。

「日本という国が好きですか?」という質問に対しては、アメリカ、オーストラリア、イギリスは「大好き・好き」の合計値が90%を超えた。一方、政治的問題からか、韓国では「嫌い・大嫌い」の合計値が28%という結果になった。

「日本人が好きですか?」という質問でも韓国は「嫌い・大嫌い」の合計が20%となった。また、13カ国全体での上記2問に対する回答を比較すると、日本という国に対して「大好き」と回答する割合が高く、日本人より、日本の歴史や文化に魅力を感じる人が多いことが伺える。

「旅行の際、日本文化や歴史or景観のどちらを重視しますか?」という質問では、75%のタイ人が「景観」を選択。「日本の歴史・文化」はオーストラリア人の67%が選択した。

20180523-3  プレスリリースより抜粋

訪日時に行きたい都市の数と同伴人数については、「幾つの都市を回りたいですか?」に対して「5カ所以上」、「旅行は何人で行きたいですか?」に対して「5人以上」と答えたマレーシア・ベトナム・フィリピンは団体で長期滞在し、多くの観光地を訪ねていることが分かる。

一方、行きたい場所が「1カ所」と答えた割合が最も多かったのは中国と韓国で、同伴人数も少ないことから、この2カ国は週末にスポット的な滞在をしていると推測できる。

関心の高い宿泊施設は、13カ国中8カ国が「旅館」と答えたが、中国だけは54%が「民宿」と答え、関心の違いが伺えた。

その他、関心の高い地域・観光地の調査では、「立山黒部アルペンルート」に高数値が出たのは台湾と香港であった。中国は「京都・大阪・明治神宮」などの主要観光スポットへの関心が高かった。ディズニーランド®が自国にない韓国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどでは、「東京ディズニーランド®」、イギリス、オーストラリア、アメリカの3カ国は「広島」への関心が高いという結果になった。

(やまとごころ編集部)

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