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★自転車活用推進計画を閣議決定 世界に誇るサイクリング環境の創出へ

6月8日、自転車の活用推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本計画である「自転車活用推進計画」が閣議決定された。

本計画は、計画期間を長期的な展望を視野に入れつつ2020年度までとしており、以下の4つの実現目標で構成されている。
① 自転車交通の役割拡大による良好な都市環境の形成
② サイクルスポーツの振興等による活力ある健康長寿社会の実現
③ サイクルツーリズムの推進による観光立国の実現
④ 自転車事故のない安全で安心な社会の実現

サイクルツーリズムの推進については、国際会議や国際的なサイクリング大会等の誘致と、走行環境整備や受入環境整備等による世界に誇るサイクリング環境の創出を実施すべき施策としている。その指標として、先進的なサイクリング環境を目指すモデルルートの数を2020年度までに40ルートにすることを目標にし、国内外にPRするために我が国を代表するナショナルサイクルルートの創設を検討する。

また、近年、利用者が拡大しているシェアサイクルについて、サイクルボートの設置数を現行から倍増させ、1,700箇所設置を目指す。新たな都市交通システムとしてシェアサイクルの地位を確立させるのがねらいだ。

自転車を活用したサイクルツーリズムは都市観光のオプションや地方のアクティビティとして親和性も高く、さらなる各地での取り組みが期待される。

(やまとごころ編集部)

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