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★富士急ハイランド、インバウンド強化に向けてWeChat Pay全面導入 スマート旗艦遊園地に

2018.07.24

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富士急ハイランドは、中国のモバイル決済サービス「WeChat Pay(微信支付:ウィーチャットペイ)」を遊園地内に全面導入した。これにより富士急ハイランドは中国国外で初の利便性の高いモバイルサービスを提供する「WeChat Payスマート旗艦遊園地」となった。

長年、中国人にとって日本は人気の海外旅行先であり、2017年の訪日中国人観光客は述べ735万人超え(前年比15.4%増)となっている。多くの世界記録を達成したアトラクションを備える富士急ハイランドは、中国人観光客に大人気の観光地の一つだ。
近年、中国人観光客の急増に伴い、言葉や支払い習慣の違いなどが課題となっていた。今回のWeChat Payの導入により、収益の増加や園内の運営の効率化だけでなく、顧客体験が向上することも見込まれる。

WeChat Payの全面導入に伴い、チケット・お土産物の購入、園内での飲食など、園内全体でWeChat Payによる決済が可能になる。今後はWeChat Payの無人レジを導入し、最短30秒で商品の購入も可能になる。また、富士急ハイランド専用アプリWeChat「Mini Program」も開設され、中国人観光客がアプリ内でeチケットを購入したり、アトラクション待ち時間を確認することも可能になる。将来的にはアプリから園内のハンディ・ツアーガイドなどの展開も予定されている。

富士急行株式会社の堀内光一郎氏は、「中国人観光客は、富士急ハイランドの重要なお客様でもある。『WeChat Pay』と提携することで、中国人観光客にカスタマイズした、便利な顧客体験を提供することができる。WeChatの機能を最大限活用することで、中国人観光客とより親密で継続的なコミュニケーションができることを楽しみにしている」とコメントしている。

(やまとごころ編集部)

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