インバウンドニュース

★2020オリパラ以後、東京が抱える観光課題の調査・研究に向けて事業者募集 —東京観光財団

2018.07.27

印刷用ページを表示する


公益財団法人東京観光財団(TCVB)では、東京オリンピック&パラリンピックが開催される2020年以降に東京が抱える観光課題への対応策の検討を進める。

東京が抱えるであろう課題の洗い出しや分析をし、解決策を導くための調査・研究を、TCVBと共同で実施する民間事業者などを募集する。募集件数は3件程度で、事業者は審査を経て採用されたテーマに関して、財団と共同で調査・研究を実施していくというもの。TCVBと共同で事業実施が可能なシンクタンク等の民間事業者を対象に行う。

提案するテーマは複数でも可能だが、2020年以降を見据えた東京の観光課題をテーマとする内容に限定する。
その他の条件は以下の通り。
1)2019年3月31日までに終了すること
2)共同研究の実施過程で、財団との情報共有や意見交換の場を複数回設定すること
3)共同研究の成果を、観光関連事業者等を対象にしたシンポジウム等の場で報告すること

募集期間は、2018年7月25日~8月9日の間で、審査会は8月21日に行う。応募事業者は事前に提出した書類に基づいて15分以内のプレゼンテーションを行うことになる。

募集要項の詳細はこちら

(やまとごころ編集部)

関連インバウンドニュース