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★世界コスプレサミット開催! 36ヶ国・地域が参加した「世界チャンピオンシップ」の優勝国は!?

2018.08.08

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2003年に名古屋で誕生し、今年で16年目を迎える「世界コスプレサミット(WCS)」が7月28日〜8月5日にかけて実施された。
最終日の8月5日には、主要イベントとなる「大須コスプレパレード」や「世界コスプレチャンピオンシップ」などが開催され、世界中のコスプレーヤーらが集結した。

大須コスプレパレードは猛暑の中、例年より1時間前倒しの10時よりスタート。世界各国の代表コスプレーヤーたちが集結し、名古屋市中心部にある寺院「大須観音」を起点に、隣接する大須商店街をさまざまなコスプレ姿で練り歩いた。パレードには、「ワールドコスプレチャンピオンシップ」の出場国のうち約20ヶ国の代表者と、過去の参加国の代表者に加え、一般のコスプレーヤーも参列した。

一方、コスプレの世界一を決める「世界コスプレチャンピオンシップ」にはイタリア、香港、ベルギー、カナダなど、36の国・地域から予選を勝ち抜いた代表者72名が出場。2人1組で参加する中、「ストリートファイター」のコスプレでパフォーマンスしたメキシコ代表が優勝した。WCSでは年を追うごとに参加チームが増え続け、今年は南アフリカ、コスタリカ、ブルガリアが初出場を果たしている。

(やまとごころ編集部)

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