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★JNTO、東北地方の魅力発信に向け中国・大連でPRイベント開催

2018.08.13

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JNTOは、東北地方の観光魅力を中国の一般消費者向けに広めるためのPRイベントを、中国・大連市で開催する。

これは、東北6県の外国人宿泊者数を2020年に150万人泊とする政府目標の達成に向けた取り組みのひとつ。政府は、2017年には東北観光振興の専門部署を配置し、全世界を対象に東北デスティネーション・キャンペーンを打ち出している。「次は日本の東北で“新発見‘な訪日体験を」と銘打ったこのプロモーションイベントは、一般社団法人東北観光推進機構が実施する東北トップセールス事業と連携して行う。

イベントでは、東北地域の観光魅力を発信するブース展示、東北の四季を写した映像などの上映のほかに、ランウェイ形式のステージも開設。花笠踊り、津軽三味線などといった華やかでダイナミックなパフォーマンスを披露するほか、東北を知るインフルエンサーによるトークショーなども企画している。

これにより、中国富裕層だけでなく中国の一般の人々に向けて東北地方の魅力を幅広く発信し、訪日意欲を刺激したい、としている。

開催日時は、8月25日(土)と26日(日)で、中国大連市のショッピングモール「PAVILION」が会場となる。

(やまとごころ編集部)

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