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★北海道内の民泊利用者6万人超、利用者トップは韓国人 —北海道・札幌市調査

2018.09.10

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北海道と札幌市が、道内における民間の宿泊実績を発表した。期間は、6月15日の民泊法施行以降、7月末までの47日間。7月末までに民泊施設として届出されている住宅1,046件のうち、利用状況が報告済みの887件の営業日数(実際に人を宿泊させた日数)などの取りまとめとなる。

札幌市では、営業日数の総数が14,625日、一住宅あたりの平均日数は20.4日となった。空知・石狩など道央は営業日数980日(平均日数11日)、続いて上川や室谷など道北が525日(10.9日)、渡島や檜山の道南が353日(16.8日)、オホーツクや十勝の道東が146日(10.4日)であった。これで、全道では16,619日の営業日数が確認され、全道平均の一住宅あたりの日数は、18.7日となった。

また、宿泊者数は札幌市が述べ5万3282人、全道を合わせると6万596人に上った。国籍別に宿泊者数を見ると、韓国が一番多く4.507人で全体の17.8%を占め、ついで中国が4,346人(17.2%)、日本2,908人(11.5%)、台湾2,532人(10%)、香港2,072人(8.2%)、タイ1,923人(7.6%)という結果になった。

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(やまとごころ編集部)

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