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★関空鉄道2週間ぶりの再開、航空便は21日より通常運航

2018.09.18

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台風21号の影響で、4日より運転を見合わせていたJR西日本と南海電鉄の「りんくうタウン駅=関西空港駅」間の運行が、18日の始発より再開された。台風の強風でタンカーが流され、空港と対岸を結ぶ連絡橋に衝突して損傷したが、JR西日本が線路への影響を調べたところ、想定より損傷が少なく前倒しで復旧できたという。

関空運営会社の関西エアポートによると、鉄道の再開を受け、「りんくうタウン駅=関西空港駅」間の無料シャトルバスの運行は9月17日に終了した。一方で、連絡橋の道路部分では一般車両の通行が引き続き禁止されている。

第1ターミナルでは一部で停電が続いているが、航空便は21日より通常のスケジュールに戻る。18日は第1、第2ターミナルで国際線合計69便・137発着(39%)、国内線合計57便・113発着(88%)が予定されており、全体で52%の便が運航される。
なお、第1ターミナルの店舗は、再開エリア部分の77%(152店舗中117店舗)がすでに営業しているという。

(やまとごころ編集部)

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