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★大阪観光局、各国領事館との連携で災害時のインバウンド対応強化へ。台北でも復興PR

大阪観光局の溝畑宏理事長は大阪市内で会見を開き、災害時における訪日客の安全を確保するため、関西に拠点がある各国の領事館と連携した対策チームを発足することを明らかにした。台風21号で各地に被害が出た際に、各国の領事館が発信した情報にばらつきがあったことを受け、情報発信の一元化に取り組む考えだ。

具体的な方向性としては、大阪北部地震や台風21号での教訓を生かし、災害で都市機能がまひした際に、公共交通機関や観光地の情報、避難所の開設状況などを多言語で発信し、情報伝達を強化していく。大阪における訪日客の比率が高い中国、韓国、タイ、ベトナムなど、10カ国程度の領事事館に協力を要請し、情報の一元化と迅速な発信について協議していく考えだ。溝畑理事長は会見で、各国のメンバーが揃い次第、訪日客が災害時に必要とする情報や効果的な情報発信手段などを検討し、具体的な協議に入る方針を述べた。

溝畑理事長は台北でも復興記者会見を開き、台湾観光局の陳副局長、大阪観光のシンボルキャラクターである関ジャニ∞のメンバーとともに、台湾と大阪の観光交流や台風21号からの復興をアピールした。また、10月1日より国慶節で連休となる台湾からの観光客を見据え、「頑張ろう!大阪」キャンペーンの展開について説明した。

(やまとごころ編集部)

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