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★鳥取県日野郡、宿泊者の増加を目指して官民共同でインバウンド誘致

鳥取県の西部に位置する日野郡では、インバウンド誘致に向けた動きが活発化している。

日野郡の地域活性化に取り組む「日野軍みらい創生デザイン会議」は、11月より鳥取県と共同でインバウンド事業を本格始動する。
郡内には、日野町のたたら製鉄関連の遺構や、江府町の伝統行事「江尾十七夜」、日南町の星空観察など観光資源がある一方で、それらを観光誘致につなげる施策は行われていなかった。そのため、同会議では近年増加傾向にあるインバウンドに着目し、宿泊施設を充実させることで誘客につなげようと「鳥取県協働提案・連携推進事業」に応募し、採択された。同事業では2年間の計画の中で、観光資源に宿泊や飲食、アクティビティーを連動させて、インバウンドを誘致する仕組みづくりを目指す。 

今年度は事業計画に基づき、宿泊施設や飲食店、アクティビティーなどを一元的に紹介するインバウンド向け観光ポータルサイト「ひののひ」を立ち上げたほか、ゲストハウスの開設支援やAirbnb(エアービーアンドビー)を活用したインバウンドの受け入れに取り組んでいる。今月11日からは「ひののひ」とAirbnb経由での宿泊予約を開始しており、インバウンド宿泊者数150人を今年度の目標に掲げている。

同事業は日野郡の2030代の若手メンバーが主体となって展開しており、今後は新規ゲストハウスをオープンするほか、継続雇用の創出やモニタツアーの実施など、さまざまな施策に取り組んでいくという。

(やまとごころ編集部)

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