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★2018年8月の九州訪日客数は44万人、5年ぶりの減少

九州運輸局は6日、2018年8月(確定値)及び9月(速報値)の九州への外国人入国者数を発表した。8 月は通常入国者数と船舶観光上陸者数(クルーズ船)を合わせて、前年同月比-6.9%の44万2,037人だった。2017 年6月から15カ月連続で40万人を超えたものの、単月でのマイナスは2013年8月以来、5年ぶり。台風の影響で中国からのクルーズ船寄港回数が2017年8月は98隻だったのが、2018年8月は79隻と大幅に減ったことも影響した。

国別にみると、中国からの訪日客が18万4,627と最も多く、次いで韓国18万1,370人、台湾3万3,718人、香港2万3,401人と続く。ただ、前年同月比でみると中国は-18.3%と大きく落ち込み、韓国は+0.3%、台湾+11.0%、香港+22.1%といずれも8月としては過去最高を記録した。

8 月単月の内訳をみると、通常入国者数は279,592 人(前年比+4.0%)と過去最高だったが、船舶観光上陸者数は 162,445 人(前年比-21.2%)と、やはりクルーズ船の寄港回数の減少が響いた形となった。 9 月の通常入国者数のみの速報値は、28万6,514 人(前年比+12.5%)で、1~9月の累計速報値は372万6,770 人と、過去最高だった2017年を上回るペースで推移している。

(やまとごころ編集部)

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